製作者の銘の焼印

川上様の焼印

川上様からの依頼で製作者の銘の焼印を作りました。作った焼印は、利休作という文字と四角い枠で出来ています。日本では、著作権は法律でしっかりと守られていますが、(それでも海賊版の漫画等はでていますね)中国では、法律はあるようですが、実際にコピー商品が蔓延しており政府も本気で対策に取り組んでいるようには思えません。このコピー商品の問題は線引きが難しい所もあるようで、昔、日本もコピー大国だと言われた時期があり、日本は、他の国で作られた商品にさらなる付加価値を加えることでコピー大国と言われた汚名を返上してきましたが、中国では、商品のコピーだけではなく、ロゴマークやキャラクターといったブランドイメージを構築する大切な資産もコピーされている所に問題があると思います。ある意味、中国のコピー技術は、世界一だともいえるかもしれません。それでもアメリカから技術を盗んだとして制裁金を科されたりしていますので、近い将来には、中国もコピー大国から脱却できるかもしれませんね。

川上様焼印
川上様の焼印画像

上の写真は、川上様からのご注文で製作しました焼印をシナベニア板に試し押しした時の画像です。大きさは、幅25ミリ×高さ10ミリで80W電気ごて仕様で作りました。掛軸であれば作者の銘の入った落款を押すことの方が多いようですが、掛軸を入れておく木箱の場合には、落款の代わりに焼印を使用している場合も結構あります。銘とは使い方が少し違いますが、焼印の別の使い方と致しまして、ガラスの器の裏側にガラスが柔らかいうちに焼印を押しあてて印を刻む方法もありますし、ガラスの町小樽では、結構行われています。同じような使い方として陶芸家が自分の作品に銘を入れる時にも、ゴム印ですと柔らかすぎてうまくいかないので、焼印を温めないでそのまま使う事もあります。

 

 

カフェの焼印

田中様の焼印

田中様からのご注文でDAH’S CAFFEという文字と弾丸のようなデザインの焼印を作りました。カフェというと近ごろ、コーヒーを使ったラテアートを見かけますね。エスプレッソやコーヒーの液面にミルクピッチャーとよばれるミルクを注ぐ容器を巧みに操り文字や顔等をデザインしますが、あまりにも芸術的で飲むのをためらってしまう程です。もう一つ別の方法としてエッチングと呼ばれる針のような棒状の物を使ってデザインしていく2種類の作り方があるそうです。
そんな中で、昔ながらの静かな雰囲気でクラシック音楽が流れるような喫茶店はなくなってきているのが残念です。私が好きだった喫茶店も久しぶりに行ってみたら、別の飲食店に変わっていた時は大変ショックでした。この近年、思い出のある喫茶店が相次いで閉店しているようで、喫茶店の生き残りも大変なんだとつくづく思いました。ファミリーレストランの増加やスターバックス等の開放型店舗のコーヒーショップが主流になり昔ながらの喫茶店は年々減少しているようです。

田中様焼印
田中様の焼印画像

写真は出来上がりました田中様の焼印を木板に試し押しした時の画像です。ロゴの上の弾丸のような形を見て、大砲の弾に乗って月に行くという昔の映画を思い出しました、残念ながらタイトルを思い出すことはできませんが、白黒映画だった記憶はあります。今でしたら大砲位では地球の引力圏から出る事ができない事はわかりますが、子供の頃だったので、大きな大砲なら出来るのかなと思いつつ見ていました。ちなみに、地球の重力を振り切る為に必要な速度を第二宇宙速度といい秒速11.2km以上の速度が必要です。マッハにすると33位になるのでスーパージェッターの流星号でも無理ですね。(少し古かったかな?)、同じ宇宙速度と呼ばれるもので、第一宇宙速度は、地球の周回軌道に乗せるための速度で秒速7.9km(マッハ24弱)以上必要で、第三宇宙速度は、太陽の重力を振り切るために必要な速度で秒速16.7km(マッハ50弱)にもなるそうです。地球上では考えられない速度ですね。話がだいぶずれましたが、この焼印の大きさは、幅28ミリ×高さ35ミリで柄の真っすぐな直火式焼印で作りました。

 

旧漢字を使った焼印

呉海兵団の焼印

近藤様からの依頼で呉海兵団という文字の縦型焼印を製作しました。戦争経験はない私でも呉海兵団の名前は聞いたことがありました。戦前の日本は海軍に力を入れており、世界で初めて空母を作ったのも日本だそうです。戦艦大和や武蔵は世界的にも有名で当時の日本の造船技術の高さを世界に知らしめた程です。勿論、戦艦に限らず、戦闘機のゼロ戦や飛竜等当時の水準からすれば世界有数の性能を誇っていた事は言うまでもありません。戦争はすべきではありませんが、当時の日本の置かれていた立場と国際情勢等からやむなく選択したことはわかります。実は、戦艦には多少興味があり、前に小樽港にアメリカの空母インディペンデンスが入港した時には大勢の人が見学に並びましたが、その中に私も含まれていました。確か1997年の9月だったと思います。当時は、小樽港のような商業的が港に軍艦が来るのはよくないと言われたり、空母インディペンデンスに核が搭載されているのではないかという事から入港反対運動がおこった記憶があります。結局は、核を積んでいるかいないかは、うやむやのまま、入港しましたが、多分、核兵器は積んでいたのでしょうね。1時間以上ならんでようやく空母インディペンデンスに乗船することが出来、写真を撮りまくっていたのは私も同じでしたが?一般公開は2日にわたりましたが、その間に小樽の人口よりも多い30万人が訪れたそうです。なんでも最長で4時間並んだ人もいたそうですのですごい人気ぶりが伺えます。そういえば近ごろ、ニュースで日本の護衛艦加賀の話も聞きます。戦後、日本は、先戦的な兵器を持てないという事で、軍艦の用途を護衛艦としていますが、海外からは、ヘリ空母だともいわれていますね。本来であれば、終戦当時とは、国際状況が全く違い、小さな紛争や衝突がいつ起きても不思議でない現状なので、憲法を現状に合わせて考え直して、国としての正当な権利として自衛隊?について考えないとならない時だと思います。

近藤様焼印
近藤様の焼印画像

上の写真は、近藤様の焼印を木の板に試し押しした時の画像です。大きさは、幅25ミリ×高さ73ミリで直火式の柄が真っすぐな焼印で作りました。

人型のロゴ入り焼印製作

白抜き文字焼印

稲葉様からのご注文で人の形とIの文字を白抜きにしましたデザインの焼印を製作しました。白抜きのIの文字を白抜きの人型が取り囲むようなロゴの形で、Iの白抜き線を太くして、逆に人型の白抜き線を細くし強弱をつけています。

稲葉様焼印
稲葉様の焼印画像

上の写真は稲葉様からご注文頂きました焼印を杉の板に試し押しした時の画像です。杉の板は木肌が白く焼印も綺麗に映えますが、写真をよく見てもらうと、年輪部分とその間の部分に段差があり線の太さが変わっているのがわかると思います。年輪と年輪の間は木質が柔らかく焼けやすいために太めで濃い印影になりますが、年輪部分は硬くて焼けにくい為に細目で薄い印影になるのが普通です。このように素材の密度や硬さが変わるものに焼印を押すと境目がハッキリとわかるようになる場合があります。今回の杉板の場合、正目の綺麗に製材された木でしたので年輪との境目があまり大きくありませんでしたが、鋸で輪切りにした木に焼印を押す場合には、表面が凸凹している上に年輪による焼け具合の差が重なりずれが大きくなることがあります。そのような訳から、丸太を切ったコバに焼印を押す場合には、細かなデザインのものは避けた方が良く、又、年輪部分が焼けにくいので、綺麗に焼印を押すには、高めの温度の焼印を短時間で押すのが良い為に電気ごて式の焼印ではなく、直火式の焼印で、力が加わりやすいように真っすぐな柄のものが向いています。焼印をご注文頂く時に丸太のコバに押したい事を伝えて頂ければ、直火式でも通常の棒(6ミリネジ棒)よりも力の入りやすい太い8ミリのネジ棒に変え、木製の握り部分も太めの物に変えさせて頂きます。
ちなみに今回製作しました稲葉様焼印の大きさは、幅55ミリ×高さ16ミリで、150W電気ごて仕様で作りました。

 

 

 

創立記念の焼印

竹田様の焼印

竹田様から創立10周年記念の焼印製作を依頼されました。その焼印の文字がUNIだったので懐かしく思いました。私も学生の頃、UNIの鉛筆を使っていました。UNIは三菱鉛筆の商標で、今ではシャープペンシルやボールペン等もUNIの商号がついたものがありますが、私の使っていた頃は鉛筆だけでした。独特の黒いプラスチック製の筆箱のような容器で、表側が透明になっていて、金色のUNIの文字が書かれていた事を覚えています。又、UNIの鉛筆と同時にジャックナイフと呼ばれる折り畳み式にナイフも流行り、鉛筆をナイフで削るのがかっこいいと思われていました。UNIの鉛筆は頭の方に金色のラインが入っていて当時はとてもお洒落だと思いました。その後、何時の頃からか、鉛筆をあまり使わなくなりシャープペンシルを使うようになっていました。只、大学受験の共通一次試験(今では死語になっていますね。)の時のマークシートを塗るためにUNIのHBの鉛筆をそろえた記憶があります。今の子供たちの筆箱の中を覗いても鉛筆は入っていないのでしょうね。シャープペンシルが普通になっているようで、今でも鉛筆を使うのは、デザイナーの方や大工さん位でしょうか?
この文章を書きながら机の中を探してみたらUNIの鉛筆がありました。買った記憶がありませんが、Bの鉛筆でした。私は、シャープも鉛筆もHBを使うようにしていますので、いつ買ったのか不明で、後でナイフで削って(鉛筆削りを持っていないので)使い味を確かめてみたいと思います。

竹田様焼印
竹田様の焼印画像

上の写真は出来上がった焼印を木の板に押した時の画像です。この焼印の大きさは、幅30ミリ×高さ16ミリで80W電気ごて仕様で作りました。

 

積丹の焼印

積丹町様の焼印製作

積丹町様からの依頼でJTの森積丹という丸い焼印を4本製作しました。積丹町様からは以前も何度かご注文頂いておりましたので、前に製作しました焼印に使っておりました200W用電気ごて2本と300W用電気ごて2本に取り付けて製作したいとの事でした。製作しました焼印の大きさが30ミリ丸というサイズでしたので本来であれば100W~150W電気ごてでよいサイズですが、一度に沢山焼印を押したいとの事と前回の電気ごてを有効使用したとの事でしたので、30ミリの大きさの焼印を大きな容量の電気ごてで使いやすくするために、普通より台座部分を厚くして、電気ごてに取り付ける棒の長さを通常より長めにして少し熱の伝わり方を弱くし、印面の彫の深さは、通常の倍の6ミリまで深くして、ガス抜き穴を設けて作る事にしました。熱容量の大きな電気ごてで小さなサイズの焼印を使う場合が多いのは、食品工場等で専用の焼印押し機を使っている場合が多く、その場合、機械に取り付ける事が出来る棒の太さが大体19ミリ丸になり、機械の設計上あまり小さな印面の焼印を取り付ける事を前提にして作られていないので取り付け棒を長くして、その棒の一部分に冷却穴を開けたり、取り付け棒の先端を円錐形に加工して印面に当たる部分の面積を狭くしたりして、熱の印面への伝わりを少なくする工夫が必要になります。

積丹町の焼印印面
積丹町焼印の印面部分

上の写真は製作しました積丹町様焼印の印面部分の拡大写真になります。少しピントがあまく申し訳ありません。6ミリの深彫で仕上げていますので文字部分の出っ張りはよくわかると思います。印面の上部にガス抜き穴を1か所あけています。ガス抜き穴を何か所か開けようかと思いましたが、棒を長くしたりして加熱の対策をしていますので、試し押しの結果1か所のガス抜き穴にしました。取り付ける電気ごてが200Wと300Wの二種類でしたので、棒の長さも300Wの方が200Wより5ミリほど長くして調整しました。

積丹町焼印
積丹町の焼印画像

上の写真は出来上がりました積丹町様の焼印を厚紙に試し押しした時の画像です。焼印の押しやすさですが、木の方が繊維と繊維の間に隙間があるために紙よりは押しやすく、紙は、製造の過程で繊維質を押し固めていますので、木よりも高い温度で押さないと綺麗な印影になりません。
ちなみに前回製作しました積丹町様焼印の画像は、サンプル一覧ページの中ほどに「北海道遺産 積丹半島と神威岬」として載せていますのでよろしければそちらもご覧ください。

 

都の焼印

miyako様の焼印

miyako様からのご注文で都という漢字の入った焼印を製作しました。都とは、色々な意味があり、その一つは、天皇が所在する宮殿がある所を意味する言葉で、藤原京、平安京、東京等がありました。又、都(と)と考えると、日本の行政区画としての東京都があります。その東京ですが、2020年には二度目の東京オリンピックが開催されます。最初の東京オリンピックの時には、私はまだ4歳でしたので記憶にありませんが、のちに古本屋で当時の東京オリンピックの写真集をみて感動して買ってきた記憶があります。多分、実家のどこかにその写真集もあると思います。又、私が大学受験で東京に行ったとき、東京オリンピック当時に選手村として使っていた施設を地方の受験生の為に開放していてそこに宿泊した思い出があります。たしか、小田急線の参宮橋駅でおりてすぐだったと思います。高校生の頃、芝居好きだったので、参宮橋のそばに劇団四季の稽古場があり覗きに行ったこともありました。何をしに受験に行ったのでしょうかね。
2020年に行われる東京オリンピックは、夏の暑い時期に行われるので大変だと思います。私は、東京でサラリーマンを10年以上した経験がありますので、一言で言うと東京の暑さは異常です。最初のオリンピックは秋に行われたのになぜ、今回は一番暑い時期に開催するのか?と疑問に思うくらいです。そう言いつつも、東京オリンピックを見に行こうと思っていますが?

miyako様焼印
miyako様焼印の画像

写真はmiyako様からご注文頂きました焼印を木の板に試し押しした時の画像です。中心部分に漢字で「都」と書かれその上部に英字表記、いびつな丸い枠と黒丸を周りに配置した面白いデザインの焼印で、大きさは40ミリ角に収まるサイズで150W電気ごて仕様で製作しました。

 

花屋の焼印

渦を巻いたデザインの焼印

堀池様から花屋さんの焼印製作を依頼されました。太さが変化する線を放物線のように描いて花びらと花を表し、その下側に「ritas flower」と小さな明朝系の書体の文字が入ったデザインです。小さな焼印なので明朝系の書体を使うのは難しいのですが、強いご希望だったのでそのままで製作してみました。知り合いに花屋さんがいますが、花の取引には花き市場があるので、毎朝、市場に行くと言ってました。どうして花には、市場があるのか不思議に思っていました。切花や鉢花の花きは、生鮮食料品等のように保存が難しく、生産量が自然条件に影響され価格の変動も激しいので、価格と供給の安定のために市場が必要だったそうです。只、現状では、ネットを使った産直販売や大手業者による生産から販売までの一貫管理等により市場の役目は徐々に衰退してきています。もっとも、市場の存在自体は、花き市場に限らず、鮮魚市場、青果市場等でも年々取引量が減ってきていますので、流通自体が変化してきていると思います。私の住んでいる町でも小さな商店がなくなり、大きなスーパーが取って変わっています。力のない小さな商店が多い時代には、市場の役割も大切だったのでしょうが、大きな力のあるスーパー等が台頭してきて、市場を通さないで物品を直接買い付ける方法が主流になり、直接買い付ける事による流通経路の短縮分を販売価格に反映させるために小さな商店では太刀打ちできなくなり、その小さな商店をターゲットにしてきた市場も衰退してしまったのでしょうね。

堀池様焼印
堀池様の焼印画像

写真は、堀池様の焼印を試し押しで木の板に押した時の画像です。渦巻いている線が花を表していますが、私には電子の軌道に見えてしまいます。この焼印の大きさは、幅30ミリ×高さ22ミリで80W電気ごて仕様で製作しました。

ティータイムの焼印

小野様の焼印

小野様からのご依頼でティーカップが3個あるティータイムの焼印製作を依頼されました。ティーカップのデザインからわかるように、カップに持ち手がありませんので、ティーはティーでも紅茶ではなく日本茶の事だとわかります。私も日本茶は好きで特に玄米茶が好きです。昔、東京でサラリーマンをしていた時、お茶屋さんのお客さんがいて、そのお客さんの所で飲むお茶は大変美味しく、喜んで同じお茶を買って自分で飲んだ所、あまりおいしくなく、お茶屋さんの社長に尋ねた所、お茶の入れ方の問題だと言われ、美味しいお茶の入れ方を詳しく教えてもらいました。只、残念な事に、自分の性格からか急須に茶葉をいれてすぐに手軽に飲む方にいってしまい、その後は、スーパーの安いお茶に戻ってしまいました。美味しいお茶を入れるにはその分手間がかかり、手軽に飲むのであれば、あまりいいお茶はいらないという結果になってしまいました。
今は、奥さんが入れてくれる日本茶をのむとき以外は、面倒なので、ティーパックの紅茶を飲んでいます。紅茶にもそれぞれの味があり、会社や産地によりティーパックの茶でも味が変わるので、トワイニングのダージリンの紅茶を好んで飲みます。時たま、違うものが飲みたくなり、缶入りのコブ茶を用意してありますので、それを飲むこともありますが、ハーブテイーだけは苦手ですので飲まないようにしています。一度、手軽に日本茶が飲みたいと思い粉末状のお茶を買いましたが、茶葉が上手く解けないのでやめました。

小野様焼印
小野様の焼印画像

写真はご注文頂きました小野様の焼印を木の板に試し押しした時の画像です。3種類の違う茶碗を並べ下にhappy tea timeという文字を入れた幅30ミリ×高さ11ミリの焼印で、100W電気ごて仕様で作りました。

 

犬の顔の焼印

穴井様からのご注文で犬の顔とbingoという文字が入ったデザインの焼印を製作しました。犬の顔はブルドックのような犬種だと思います。そういえば昔、ブルドックソースに出ていたブルドックと似ているような気がしました。私は犬派で昔、シェルティー(シェットランドシープドック)を飼っていた事があります。犬はよく人の事を理解しており可愛い友人でしたが、どうしても死別の時が来るので今はもう動物を飼いたくはありません。よく、子供が生まれたら犬を飼うと言いと言います。子供が小さいうちは、子犬が遊び相手になり、子供の成長にも良い影響を与え、犬の方が早く成長するので、犬が老いて死を迎える時に子供がちょうど感受性が豊かな発展期に差し掛かり、生き物の死という概念を教えることが出来るからだそうです。少し残酷な感じもしますね。この焼印にはビンゴという文字も書かれており、ビンゴというとどうしても縦横の数字を使うゲームのビンゴを思い出します。簡単に出来るゲームで大勢で楽しむこともできるゲームです。子供が小さい頃、空手をやっていて、その空手教室のクリスマス会でもよくビンゴをしていました。父母として運営に携わっていたので、準備や買い出し等で大変でしたが、皆で楽しいひと時を過ごせたのは良い思い出として残っています。その後、少年野球やシニアの野球と父母の受難の時代が続きましたが、今思い出せば楽しい大切な記憶となっています。

犬の焼印
犬の焼印画像

写真は、出来上がりました穴井様の焼印をシナベニアの板に試し押しした時の画像です。この焼印の大きさは、幅22ミリ×高さ25ミリで80W電気ごて仕様で作りました。つぶらな瞳の犬の顔と丸い口元の横顔が妙に印象に残ります。