音符と筆の焼印

中心部分に八部音符がかかれていて、その真ん中に筆がおかれ、その周りを円周が囲むデザインの焼印を製作しました。周りの円周部分は音が中心から広がっていく様子を表しているようにも見えます。音符の中で、皆さんが一番イメージしやすいのは八部音符だと思います。音符も全音符から32部音符位まで、楽譜でよく見かけますが何といっても一番ピンとくる音符でしょうね。焼印で作ったことが多い音符も何といっても八部音符が一番です。他に出てくる音符はト音記号位で、その他の音符の焼印を作る事はあまりありません。又筆は、学校の校章の焼印にはちょくちょく出てくるデザインです。私は、小学校の頃、音楽の授業が嫌でした。担任の女の先生が縦笛(リコーダ)を給食時間に各自に吹かせて、ランク付けをしていました。今では考えられませんね。当時はよく反抗していましたので、放課後残されて笛の練習をさせられた事が何度もあります。一度、なんで音楽の時間でもないのに笛を吹く必要があるのかと聞いた所、ヒステリックになった先生に怒られ、そのまま立たされました。今考えると先生による生徒へのいじめだったような気もします。ちなみにあてられて私が笛を吹くときにはいつも同じ場所でわざと間違えて逆らっていたところ、音楽の成績は5段階評価で2でした。そんな私が今、趣味で笛(フルート)を吹いているのですから人生はわかりませんが?

音符と筆焼印
音符と筆のロゴ焼印

画像は出来上がった焼印を試し押ししたものです。見様によっては右の円周と筆の部分が音叉のようにも見えます。実は、この写真は、音符が水平になるように撮りましたが実際には、右側の棒の端の部分が、画面の左端にくるデザインで(ちょうど今のまま時計周りに135度回した形です。)25ミリ角の四角に内接する大きさで作りました。