犬の顔の焼印

穴井様からのご注文で犬の顔とbingoという文字が入ったデザインの焼印を製作しました。犬の顔はブルドックのような犬種だと思います。そういえば昔、ブルドックソースに出ていたブルドックと似ているような気がしました。私は犬派で昔、シェルティー(シェットランドシープドック)を飼っていた事があります。犬はよく人の事を理解しており可愛い友人でしたが、どうしても死別の時が来るので今はもう動物を飼いたくはありません。よく、子供が生まれたら犬を飼うと言いと言います。子供が小さいうちは、子犬が遊び相手になり、子供の成長にも良い影響を与え、犬の方が早く成長するので、犬が老いて死を迎える時に子供がちょうど感受性が豊かな発展期に差し掛かり、生き物の死という概念を教えることが出来るからだそうです。少し残酷な感じもしますね。この焼印にはビンゴという文字も書かれており、ビンゴというとどうしても縦横の数字を使うゲームのビンゴを思い出します。簡単に出来るゲームで大勢で楽しむこともできるゲームです。子供が小さい頃、空手をやっていて、その空手教室のクリスマス会でもよくビンゴをしていました。父母として運営に携わっていたので、準備や買い出し等で大変でしたが、皆で楽しいひと時を過ごせたのは良い思い出として残っています。その後、少年野球やシニアの野球と父母の受難の時代が続きましたが、今思い出せば楽しい大切な記憶となっています。

犬の焼印
犬の焼印画像

写真は、出来上がりました穴井様の焼印をシナベニアの板に試し押しした時の画像です。この焼印の大きさは、幅22ミリ×高さ25ミリで80W電気ごて仕様で作りました。つぶらな瞳の犬の顔と丸い口元の横顔が妙に印象に残ります。