調理器具の焼印

東京杉並区にあります㈱タクミ製作所様の焼印を作りました。タクミ製作所様はキッチン用品の製造販売や業務用厨房設備、手さげカゴや工芸品の企画、製造販売をしている会社で、「和装工芸かごや」をインターネット上で運営しており、ショールームもあります。

かごやの焼印
和装工芸かごやの焼印

うえの写真は、タクミ製作所が運営している和装工芸かごやの焼印の試し押し画像です。高さ40mm、幅15mmの大きさで、既に使っている白光の100W電気ごてを利用するとの事で、100W用8mmの銅棒をつけて納めました。
和装工芸かごやさんは、自然の天然素材である山ぶどうのツルを使った編みカゴや、竹や檜、杉、イチョウ等の天然木を使ったセイロ等の台所用品の製作販売をしています。今では途絶えそうなカゴ編みの技術を持った職人さんを集めて、手仕事で複雑な製品を作り、それだけではなく、カゴ編みの文化が残る中国福建省の職人さんの技術も合わせてよりよい製品の研究、開発を行い、皆様の元にお届けしています。又、お蕎麦屋さんが使う編みカゴも人気がありますし、そば粉をひく時の石臼等そば道具全般も扱っています。最近では、財布やストラップのような小物も楽天ショップやアマゾンで販売しており、人気があります。

住宅イベントの焼印

神奈川県横浜市にあります住宅総合サービスの㈱ワカバヤシ様よりの依頼の焼印です。50年以上の歴史をもつ、地元密着型の住宅総合メーカーです。

ワカバヤシ様焼印
ワカバヤシ様イベント用焼印

上の写真は、ワカバヤシ様が物を作る楽しみを子供達とその親にも知ってもらいたいと夏休みのイベントとして開催する夏休み工作教室の製作物に記念として押すための焼印です。サイズは幅40mmで高さ19mm、100W電気ゴテ仕様での製作です。製作した日時を書き込めるように、年、月、日の間には余白を設けてあります。私の小学生の頃は、学校でも工作の時間があり、ノコギリや金づちを使うことがありましたが、今の学校教育では物を作る機会が少なく、男の子でもノコギリで木を切った経験がない子供の方が多いようです。刃物を使うことは危険もありますが、専門の人がついて指導しながら進めれば怪我をすることはまず無いですし、物を作ることは、創造力を高め、指先を使うことで脳にも良い刺激を与えますし、何よりも1つの物を完成させた時の達成感を味わえる事が一番良いことではないでしょうか。近頃はDIYブームで近くのホームセンターでも色々な電動工具や材木等の材料を手軽に買うことができますし、インターネット社会の発達で、工作の仕方等は、動画でも多く紹介されていますが、実際に自分の手で作業を行う場合には、最初は、きちんと指導してくれる人がいないと危ないので、このような工作教室に参加して、安全にノコギリ等の工具を扱うことを覚えるのも、後々大切な経験になると思います。

ペンションの焼印

北海道ニセコ町曽我490-7にありますペンションフォレストグリーン様注文の焼印を製作しました。フォレストグリーンさんはニセコアンヌプリの近くにあり山小屋風な木造の可愛いペンションで、和室1部屋、洋室4部屋で、食泊数12名、建物が混雑しているアンヌプリ近辺より少し離れていますので、静かな落ち着いたゆっくりと流れる時間を楽しめます。 又、近くのアンヌプリエリアにでれば、レストランやバーのある賑やかな地域になりますので、賑やかに遊んだあとに静かなひと時を楽しむこともできます。 アンヌプリ温泉郷やニセコ昆布温泉郷も近いので、温泉巡りをするのも良く、冬はアンヌプリスキー場でスキーで汗を流し、その後、温泉で一息ついて、宿でゆっくりとした時間を過ごすのは最高です。

ニセコの焼印
ニセコという文字の焼印

上の写真は、製作しましたニセコという文字の焼印です。焼印は20ミリ程の小さなもので、80W電気ゴテ仕様で製作しました。私が小さい頃、ニセコは今とは違い鄙びた感じのする温泉地帯という状況でしたが今では、日本で一番地価の上昇率の高い外国人に人気のスポットになりましたが、今でも湯治に、昆布温泉へ行って、昆虫採集や川で遊んだ記憶が鮮明に残っています。

 

 

北海へそ祭りの焼印

北海道富良野町で行われる北海へそ祭りの焼印を製作しました。へそ祭りの始まりは、昭和44年7月に制定された富良野市民憲章の中の「私たちは、北海道の中心標に立つ富良野市民です。」という一文から、北海道の中心だから体に例えるとへそであり、このへそを地域の振興や商業の発展に役に立てることができないかと考えた末に、北海へそ祭りのアイデアが浮かんだそうです。開祭日は7月28日、29日の両日です。へそ祭りは、今ではへそスポットとなっている富良野市内にある、愛情、誕生、健康、成長、繁栄、幸福、安楽を祈願し、人間とはどのようなものかと問いかける北真神社(へそ神社)の例大祭です。へそ神輿を担ぐ行事もありますが、なんといっても一番に人気は、へそを中心にしてお腹に色々な絵を書いてその腹をだして踊るへそ踊りです。そのへそ踊りにも2種類の踊り方があり、1つは、皆が知っている正調図腹踊りというお腹に絵を書いて踊る方法、もう一つが浴衣踊りというお腹を出さない踊りです。
へそ踊りのお腹に書く絵を図腹といい、基本的には、お腹に白いドーランを塗り、その上から白いパウダーをかけ、へその部分に口が来るように、思い思いの図柄を書いてから、お腹を出したまま半被を着て、襟元に団扇をさすのが本来の姿だそうです。又、へそにちなんで、臍帯血バンクにも協賛して募金活動もしています。

へそ祭り焼印
北海へそ祭りの焼印

上の写真は、北海へそ祭りの参加証の焼印です。高さ50ミリ、幅10ミリの150W電気ゴテ仕様で製作しました。

曳山の焼印

秋田県仙北郡角館町川原町の焼印を製作しました。角館のお祭りに使うと思います。角館のお祭りは、神明社と成就院薬師堂の2社のお祭りで、9月7日に神明社の宵宮、次の日の8日に神明社の本祭りと成就院薬師堂の宵宮になり、9日に成就院薬師堂の本祭りが行われ、毎年9月7日から9日まで行われます。このお祭りは、「角館祭りのやま行事」として重要無形民俗文化財にも指定されておりますし、別の呼び名で飾山囃子とも言われています。このお祭りにはやまとよばれる山車があり、置山と曳山の2種類の山車が出てきます。置山は2つの社の近くの十字路に置かれ、曳山ぶつけというお互いに山車をぶつけ合う豪快な光景が見られます。

上の左の写真は、町名マークが入った川原町の焼印画像で川原町若者と入れてあります。右の写真は、新しく作った祭り用の曳山に押すための焼印です。
曳山はそれぞれ町中を練り歩き、曳山と曳山が出会った場合、黄色い襷をかけた交渉員とよばれる人が、曳山を代表して、道を通る優先権を話し合い、お互いに話し合いで決着がつかなかった場合には、曳山ぶつけという曳山をぶつけ合って通行権を奪い合うことになります。曳山ぶつけは、通行権だけではなく、お互いの曳山が道路で触れ合った場合にも、優越をつけるためにぶつかり合いになるそうです。過去に曳山ぶつけで死傷者が出たこともある勇壮な祭りです。曳山は18基あり、川原町若者もその中の1基です。

 

 

父の日の焼印

父の日に大工のお父さんにプレゼントするための焼印を東京都にお住まいの堀江様よりご注文頂きました。父の日は、日本では6月の第三日曜日ですが、世界中にあることは知りませんでした。台湾では、父の日を父親節といい8月8日になりますし、ロシアでは、2月23日が、祖国防衛の日をされていて、祖国を守った軍人や退役軍人と父親や夫、男性に感謝する日となっており、実質的な父の日にあたります。ブラジルでは、8月の第二日曜日、正確な日時は決まっていませんが、ドイツにも、男の日、紳士の日とよばれる事実上の父の日があって、国の休日にあたる復活祭の39日後の木曜日で、昇天日とも呼ばれています。
日本では、母の日程、有名ではなく、母の日にプレゼントをする男性が多い割には、父の日にプレゼントをする女性は少ないようです。又、贈る物も、母の日には、ピンクや赤のカーネーションが定番で一番送る人が多いようですが、父の日には、定番になるような贈り物はなく、無難にネクタイやハンカチ、靴下を贈る事が多いようです。近頃では、デパートや各種メーカーも父の日の戦略を立ててていて、父の日特製のプレゼントキャンペーンをしたり、テレビCMで盛んに売り込み戦略をうっています。

父の日の焼印
父の日のプレゼント用の焼印

上の写真は、父の日のプレゼント用に、堀江様よりご注文頂きました焼印の試し押し画像です。大きさは25×25ミリで、直火式仕様です。中央の孝臣は、プレゼントするお父さんのお名前だと思います。その下の細い英字のUSUIは、苗字だと思います。お父さんが大工さんとの事でしたので、カンナやノコギリの柄の木の部分に焼印を押して使うのだと思います。

 

コースターの焼印

大阪の㈲プライベートコミュニテー様のコースターの押すための焼印を製作しました。プライベートコミュニテー様は、オリジナルキャラクターやキャラクター商品の開発、企画、製造、販売や食品パッケージのデザインやホームページの作成、雑貨店運営等をしている会社です。自社のオリジナルキャラクター商品も販売しており、元気でいたずらっ子の黒ネコの子供のキャラクターのロロや小熊のキャラクターミーシカ、パリに住む子豚の男の子リュカ、カラフルな覆面をかぶったり、七三に分けたりしたおやじレスラー等のキャラクター商品も販売しております。

コースターの焼印
コースターの押すための焼印

上の写真は、コースターに押すために円形の枠の中を空白のデザインにした焼印です。円周部分に文字を入れているので、正円にはなっていませんが、幅84ミリ高さ86ミリの大型の焼印です。円周部分にグラスを置いた時にART&Craftsの文字が前面に来るようにして使いますが、グラスの底より、一回り大きくないと文字が見えないために大きな焼印になりました。印面が大きので300W電気ゴテを使う仕様で製作しました。文字の&の部分だけ細く薄い印影になっていますが、電気ゴテ式の場合、電気ゴテの中心部分から放射上に熱が伝わりますので、端の方には熱が伝わりにくく、&の部分文字の線を細くしただけではうまくでないので、印面の裏側には、中心部から熱を誘導する為に補助の湯道をつけています。

 

日本財団の焼印

日本財団様よりの依頼で焼印を製作しました。私のような昭和中期生まれの人間はわかると思いますが、笹川良一さんといえば、日本のドン的な存在で、昭和の頃は良くテレビの競艇関係のCMでお姿を拝見しておりました。一日一善のCMや戸締り用心、火の用心のCMなど、今でも覚えています。又、全日本空手道連盟の会長や少林寺拳法世界総裁等を務めていました。戦後に、A級戦犯として巣鴨プリズンに入っていたことは有名で、その後不起訴になり、社団法人全国モーターボート競走会連合会を設立、モーターボートの収益金で造船産業の振興に貢献して、それから、公共的な福祉事業に助成する財団法人日本船舶振興会を創設し、その財団法人日本船舶振興会が現在の公益財団法人日本財団になりました。

日本財団の焼印
日本財団の文字の焼印

上の写真は、日本財団の焼印の画像です。幅41ミリで直火式焼印で納めました。私の住んでいる小樽市でも日本財団と書かれた福祉車両をよく見ます。現在の日本財団の会長は、笹川良一さんの三男の笹川陽平さんです。日本財団は、近年複雑化する社会問題が行政任せでは解決できない部分があり、そのことに一人ひとりが気づき、お互いに力を合わせて支えていこうというボランティア精神を応援し、世界的規模で難病撲滅や貧困対策、環境保全や教育等にあたるボランティア団体を支援、援助しています。
ソーシャルイノベーションをかかげ、より良い社会を築く為に、国や個人、企業、NPO等の枠を超えて、色々なアイデアをだしたり、行動をおこし、みんながみんなを支える社会を作ろうとしています。
地震や天災が起こると、復旧の為に日本財団が寄付をするニュースや記事をみますが、実際に活動している支援事業の数は膨大で、その一部分しか私たちの目に触れることがないので、興味のある方は一度、日本財団のホームページを見ることをお勧めいたします。又、寄付の受付もしています。誰かの役に立ちたいとか、ボランティアをしたいと思っている人も一度見た方が良いと思います。
各種の助成金も出しておりますので、みんなの役に立つアイデアや仕組み等を考えている人は申請してみるのも良いと思います。

 

木工房ZENの焼印

福岡市で木工房ZENを営んでいる林さんから焼印の製作依頼をもらいました。林さんは、私の知人で、北海道の倶知安寒別町で陶芸のFAF工房を営んでいる林さん(名前も同じです。)に感じが似ていて名前も同じなので、お会いしたことはないにも関わらず近親感を覚えました。木工房ZENの林さんは、家具や生活につかう小物類を木で作っている方です。林さんの作品の木製のポストは、シンプルで使いやすようなデザインをしており、その上に強度まで考えて作られています。又、木材を組んでパズルを作ったりもしており、独自の発想と、丁寧な仕事で素晴らしい木製品を作っている方です。主に家具作りをメインとしており、家具を作るときには、お客さんと対話しながら、どのようにするか一緒に考えつつ作業をするそうです。それは、既製品とは違い、使う人とその家具を置く家にピッタリな作品を作り、何十年も使い続けてもらえるような家具作りをするためで、そのモットウは、見えないところにこだわり、木の本質と語り合い、木の癖を考えて歪まないように組んで製作することです。

zenの焼印
木工房zenの焼印

上の写真は、木工房ZENの林さんの焼印の試し押し画像です。印面の大きさは、30ミリ角に収まる大きさで、100W電気ゴテ仕様で製作しました。三日月のようなデザインの上側に流れるような書体でWood Craftと書かれており、三日月の真ん中に工房名のZENの文字と文字を挟むようにハート?のマークが描かれています。30ミリの大きさで製作するには、上の文字部分、細すぎましたので、部分的に線の幅を太くして製作しました。又、細い部分を鋳造で綺麗に出すために台座部分を厚めにして鋳造しましたので、ひとつ上の150Wの電気ゴテにして温度コントローラを使用した方が使いやすかったかも知れません。

 

榎本林業の焼印

和歌山県にあります植林から施工まで自社一貫で行っている榎本林業様の焼印を作りました。元々は林業を営んでいる会社でしたが、豊富な木の知識を活かして木材の最終商品としての家の施工、ログハウスや家具、木工品等と幅広く営業致しております。自社の森林をもっており、そこから切り出される木材を利用して自社工場で加工を行い、通常ならば、市場や加工業者という流通業者を通って納品される木材をすべて自社内で行えるために途中の中間マージンをかけずに、良い木材をリーズナブルにご提供でき、自社で最終施工まで、行うことで品質の高いお客様に満足して頂ける家屋や木工品を提供できるそうです。又、大切な資源の木材のロスも最低限に抑える事でエコにも貢献しております。

榎本林業焼印
榎本林業様の焼印

上の写真は榎本林業様の焼印の試し押し画像です。試し押しはシナベニアに押しました。焼印の大きさは、30ミリ×30ミリで、150W電気ゴテ仕様で作りました。

榎本林業様の各種事業

榎本林業様では、板専市場という、自社の森林で伐採して板材にした木材をネットでも販売しております。木の種類や長さ、幅、厚さ等により条件検索もできますので、テーブルや家具を自作で作りたい方は、一度ご覧いただければ良いと思います。木工開発部と言う部署では、森林、木工体験をいう体験を行っており、自社の森林の林道を実際に歩いて、皆で力を合わせて木を伐採して、山道までだして、搬出しやすい長さに切断して、工場まで運びます。その後、木材加工の工程を実際に見学してもらう体験が森林体験で、木工体験は、担当者が指導しながら、自分の手で、木工品を完成させていきます。
榎本林業様がご提供する木の家には、地盤保証制度といって、住宅を建設後に地盤沈下等により障害が出た場合に保証する制度や、住宅完成保証制度という、建築中に色々なトラブルで工事が中断せざるをえない場合に対する完成保証や住居後に欠陥が見つかった場合を保証する制度等を完備しておりますので、ご安心して施工を任せることができます。
その他にも、自社で扱う銘板を利用した看板作りや公園の木工遊具の製作、施工やスポーツ施設の一体型ロッカーに製作、スポーツ観覧施設のベンチや什器の製作、カーポートの製作施工、古民家の再生、介護施設の建設、住宅店舗リホーム、木製の犬小屋の製作まで幅広く行っています。