ウクレレの焼印

東京の台東区にありますKIWAYA商会様の焼印を製作しました。キワヤ商会は1919年創業のウクレレ総合企業で、純国産のウクレレ「フェイマス」は有名です。日本独自のトリプルレイヤードと呼ばれるECO合板を用い、厚さ1.6mmのい薄くて軽く丈夫な3層構造板を使うことにより、均一な材質による響きのよいウクレレを製造致しております。私も知りませんでしたが、ウクレレには幾つかのサイズがあるそうで、一番小さいサイズが、ベイビーサイズで次がソプラノサイズと呼ばれる普通サイズのウクレレで、その上に、ソプラノロングネックというコンサートサイズの物があり、その上にソロ演奏に最適なコンサートというサイズ、さらにその上にコンサートロングネック、テナーサイズと続きます。テナーサイズは、ギターの大きさに近いためにギター愛好家にも人気があります。
一番大きなウクレレがバリトンサイズになります。、別にウクレレの胴体部分の形の違いにより、パイナップルシェイプと呼ばれる普通の楕円の形状のものと、カッタウェイと呼ばれる胴体の一部が凹んで瓢箪型になったギターの胴のような形状の物があり、カッタウェイは、弾く際に、指や爪が当たらないように胴体部分が凹んでいるそうです。又、アンプを通じて音を調整できるピックアップ式もあります。お店にはウクレレのコンシェルジェと言われるウクシェルジュもいらっしゃいますので、あなたにあった1本も見つけることが出来ると思います。
ウクレレ教室も開催しておりますので、興味のある方は一度いらしてみてはいかがでしょうか?

キワヤ商会の焼印
キワヤ商会様の焼印

上の写真は、キワヤ商会様製作の焼印の画像です。幅30mm高さ10mmの焼印で、80W電気ゴテ仕様で製作し、温度コントローラをつけました。シンプルでわかり易いデザインです。

工務店の焼印

島根県出雲市の㈲重岡工務店様の焼印を製作しました。重岡工務店には、色々な特技を持っている職人さんが沢山います。1級、2級建築士はもちろん、1級建築施工管理者、1級土木施工管理者、宅地建物取引士、不動産コンサルティングマスター等の直接、工務店の作業業務に関わる方から、カラーコーディネイターやインテリアコーディネーターのようなデザインに関わる方、現在の複雑化した環境下でリスク管理や総合的なアドバイスのできる、ファイナンシャルプランナーの方もいらっしゃいます。一昔前の工務店といいますと、大工さんの集まった会社のようなイメージでしたが、現在は、完成度の高い建物を作るのは当たり前でお客様の要望にそったより良い住環境を提供するために、デザイン的な面や法律的なアドバイス、資金計画等の幅広い知識が必要で、その為、深い専門知識を持ったプロ集団が必要になり、そのプロ集団を率いているのが重岡工務店になります。その実力は、出雲市まち作り景観賞をとったり、中国電力主催の電化住宅建築作品コンテストで審査委員特別賞、テレビ番組で紹介されるような現代的なカラフルなアパート作りにも現れています。

重岡工務店の焼印
㈲重岡工務店様の焼印画像

上の写真は、㈲重岡工務店様の焼印の試し押し画像です。幅80mmの大型の焼印で200W電気ゴテ仕様で製作しました。木の年輪部分の線が混み合っていて、文字数が多いので、本来はもう少し小さなサイズをご希望でしたが、このサイズでの製作になりました。文字部分もロゴの書体でできれば良かったのですが、押しやすいゴシック系の書体を使いました。

 

コクヨ様の焼印

コクヨ株式会社様より焼印2本の製作依頼を受けました。コクヨは皆さんご存知のオフィス用品総合メーカーです。テレビのコマーシャルでもよく見かける企業です。私もコクヨのキャンパスノートを使っており、今書き込んでいるホームページ運営用ノートもキャンパスシリーズを使っています。改まって回りを見渡してみると、多くのコクヨ製品を使っています。今、打っているパソコンが乗っている机もそうですし、目の前にあるホワイトボートとマーカーペン、机の上のホチキスやファイル等々、自分でも驚くくらいコクヨの製品に囲まれている事に改めて気づきました。それにコクヨと聞くと昔CMでやっていた「コクヨのヨコク」というフレーズを思い出します。語呂合わせがよく今でも頭の中に残っています。

上の左の写真は、コクヨのロゴマークの焼印の印影で幅30mm、80W電気ゴテ仕様で製作しました。右の写真は、キャンパスノートのロゴのCAMPUSを中抜き文字にした焼印で、幅50mm、150W電気ゴテ仕様で作りました。中抜き文字の焼印はサイズが小さい場合には、製作が難しくなり、綺麗に押すのも難しいのですが50mmあれば比較的簡単に、綺麗な印影で押すことができます。

英字の難しい焼印

ある個人の方よりSpring Flavor と書かれた焼印の製作を依頼されました。この焼印の文字のデザインが、中抜き文字よりも製作が難しい線も細くて、所々、線が切れている書体でしたので、上手く出来るかどうか不安でしたが、サイズが幅58mmと大きめだったので作ることにしました。仕様は200W電気ゴテで作りました。

スプリングフレーバーの焼印
難しい線が欠けた書体の焼印製作

上の写真は製作しましたスプリングフレーバーの焼印の画像です。見たとおり上のSpring flavorの文字が、特殊でしたので、普通であれば3mmの深さで印面を彫るのですが、3mmで彫ると細すぎてうまく鋳造できない部分が出てくる可能性がありましたので、彫りを2.5mmにして製作しました。下の3羽の鳩と花とハートの部分、それと文字のSとORの部分が濃く焼けていますが、焼印の印面自体は、製作時に磨り出して平面にしていても、試し押しで押すときに、意識的に、上の中心部が焼けすぎないようにと思うために、印面の下の部分と両端に力が入りその部分が濃くなったと思われます。電気ゴテ式の焼印の場合には、熱源は、印面と電気ゴテの丸い棒が触れる中心部にあり、そこから全体に熱が伝わりますので部分的に焼き加減を調整することはできませんが、直火式の焼印であれば、バーナーの炎を当てる箇所を調整して、力が入りやすい箇所は、なるべく炎を当てないようにして、焼き加減の調整ができますが、(実際に和菓子屋さんの職人さんが直火式焼印を使うのは、同じ理由で微調整ができるからです。)電気ゴテの場合には、この微妙な調整ができないので、押すときの力加減での微調整になります。

紡ぎ車の焼印

東京スピニングパーティーの糸を紡ぐ機械のデザインの焼印を製作しました。
東京スピニングパーティーとは、2001年9月にホテルマリナーズコート東京で初めて開催された染色や手紡ぎに関する情報交換や発表の場所を設けるためのイベントです。その後、毎年行われようになりました。今では、日本全国の紡ぎや織り、染物に関する業者や羊毛、素材屋、各種教室営業者、牧場経営者等があつまる一大イベントになっています。国際色も豊かで、ブータンの織物体験やポーランドのヤノフ村の伝統的な二重織物、北欧デンマークやスエーデン、スコットランドの毛糸と普段はお目にかかれない珍しい毛糸や織物も並びます。長年、織物や染色に携わってきた老舗の工房による実演やレクチャー、羊の毛を刈ったりするような各種イベントも開催されます。もちろん、織物や染物の実演ワークショップも人気があり、人数に限りがあるので早めに申し込む事が必要です。

紡ぎ車の焼印
東京スピニングパーティーの焼印

上の写真は、製作いたしました東京スピニングパーティーの焼印の試し押し画像です。高さ35mm幅20mmの100W電気ゴテ仕様で製作しました。デザインは、羊の毛などから糸を紡ぐ時につかう紡ぎ車の影絵で、上に文字を円周状に配置したものです。文字が結構細かくなったので製作できるギリギリの所でした。
私も前に、北海道の仁木町にあります体験型の施設で羊の毛を刈っている所を見たことがあります。羊って毛を刈ると、すごく華奢で細いのでビックリした記憶があります。その場にも紡ぎ車が置いてあり、実際に紡ぐ様子を見せていました。普段は、色々な物を作る工程を見ることがありませんので、興味がありましたら実際に見に行かれる事をお薦めいたします。

 

無垢材の焼印

札幌豊平区にあります木心庵様の焼印を作りました。木心庵様は、㈱河野銘木店という1952年に創業した木の会社が無垢材専門店としてオープンしたお店です。
木心庵さんのバーカウンターテーブルは、ジャパニーズオークともよばれる北海道産の厳選された水楢の木を使い1枚板で重厚な雰囲気の板で作られています。
木のお風呂も提供しており、木の風呂と言いますと金額的に高価だと思われがちですが、木心庵さんでは、なるべく安く良い物をご提供したいということで、木製浴槽完成キットを販売しており、気軽に輸送でき、組立もドライバー1本あれば誰でもできる高品質な木の浴槽を販売しています。木の浴槽には、フィトンチットという天然成分が含まれいて、独特の木の香りを醸し出していますし、精神を安定させてリラックさせる効果があり、森林浴と同じ効能があります。
木材のオンラインショップも行っており、DIYショップ等では、お目にかかれない上質な無垢材を購入することもできます。又、料亭で使うような、分厚い天然木のまな板や木の温もりあふれるキッチンテーブル、店舗の設計やデザイン、工房も併設しており、工房には、お客様専用のスペースがあり、各種木工機械や工具の説明や木を熟知した職人さんのアドバイスを聞きながら、木材を選び、自分の手で仕上げる事もできます。

木心庵様焼印
木心庵さまよりご依頼の焼印

上の写真は木心庵様よりご依頼の焼印の試し押し画像です。幅25mm高さ20mmの小さな100W電気ゴテ焼印で、mioの部分が虫食い文字になっています。

 

諺の焼印

森山さんという個人の方の注文で焼印を製作しました。印面の文字が気になりましたので調べましたら、knock on woodとは、日本語で言うおまじないのような使われ方をする英字だとうことです。読み方は、ノック オン ウッドでそのまま訳しますと、木を叩くという意味ですが、「幸運が続きますように」とか「禍がふりかかりませんように」に近い意味で使うそうです。英語での使い方では、縁起の悪い言葉を言った後に、その言葉が現実にならないように打ち消す意味で
knock on woodと言うそうです。口語では、knock woodと短縮して使われる事も多く、英国では、touch woodといいます。近くにテーブル等の木製品がある場合には、実際に、叩きながら言うこともあります。このおまじないの謂れは色々とありますが、一番信憑性のある謂れは、自慢話しばかりしていると、復讐の女神の「メネシス」の怒りに触れて禍がふりかかると言われ、それを防ぐために、精霊が宿るとされるオークという木を叩いて、精霊に禍が降りかからないようにお願いするおまじないがknock on woodになったいうことです。

森山さん依頼の焼印
森山さんから依頼されて製作した焼印

上の写真は、実際に製作しましたknock on woodの焼印です。コミック系の書体で、幅40mmで高さ15mm、100W電気ゴテ仕様で製作しました。

 

仁淀川の焼印

葉山町の名釣会様より、仁淀川で行われる釣り大会の焼印製作の依頼を頂きました。仁淀川は四国の高知県、愛媛県にあります「日本一美しい川」と言われている川で、その川の色は、仁淀ブルー、青の神秘とも言われる日本一の清流です。もっとも愛媛県側では、仁淀川ではなく、面河川と別の名で呼ばれています。四国3番目の大きな川で、吉野川、四万十川につぐ大きさです。源流は、愛媛県の石槌山でそのから全長124kmにわたる大きな川です。漁業協同組合もあり、あゆ、あなご、モズクガニ、うなぎ、鯉等の釣りができる遊魚証の販売も行っています。販売価格は1日券が2,000円、年間利用券が8000円になっています。釣りだけではなく、水泳やカヌー等の水遊びも出来ますし、春は川のそばにある樹齢500年のひょうたん桜で花見、ゴールデンウイークには、350匹もの鯉のぼりを川に浮かべる紙の鯉のぼりのイベントや秋葉祭り等、1年を通して楽しむことができます。

仁淀川釣り大会の焼印
円形の仁淀川釣り大会の焼印

上の写真は、直径50mmの円形の仁淀川釣大会の焼印です。明朝体の書体が含まれていますので、作るのが難しい焼印でした。200W電気ゴテ仕様での製作です。丸い形の焼印は一番押しやすい形ですし、電気ゴテの焼印は中心部分の温度が高くなり、中心部が濃く焼ける傾向があるので、中心部分に細い書体を持ってくるのは理にかなっています。私は、海釣りしか行ったことが事がないので、つい、綺麗な清流でのんびりと川釣り出来たらよいなと考えてします。

山車の焼印

北海道江差町の高橋印刷様よりの焼印製作で、松寳丸という文字の焼印を製作しました。最初は、漁船の名前かと思いましたが、山車の船のようで、江差町3大祭りの一つで370年の歴史を誇る姥神大神宮渡御祭に奉納される船型の山車で北海道有形民俗文化財に指定されている物だと知りました。この山車は、大阪の船大工の棟梁太秦屋徳八郎が製作したもので、大阪の塗師や鏡師が力を合わせて作ったものです。

松寳丸の焼印
高橋印刷様の松寳丸の焼印

上の写真は、製作しました松寳丸の焼印で高さ36mm、幅13mm、100W電気ゴテ仕様で製作しました。独特な書体は、データをイラストレ-ターのパスファイルで入校頂きましたので、書体名はわかりませんでした。
松寳丸(まつほうまる)は、松前藩の財力を表した豪勢な作りで、帆の部分には、松前藩の他の船と同じく、三階松の図柄が染められています。船体は、朱塗りで、金色の飾り金具が施されており、船頭としての子供を載せて町内を回る姿は豪華絢爛なものです。松前藩の時代には、沢山のニシンがとれ、藩の財政が豊かだった事がよくわかります。その後の乱獲によりニシンの漁獲量は昭和になって激減致しましたが、近年は、今までの資源保護の対策の成果か、少しずつニシンの漁獲量も増えてきているようです。ニシンが豊漁だった昔は、よく、猫もニシンを食べなかったと言われるように大量に取れたそうです。群来(くき)とよばれるニシンのオスの出す精子で海が白く濁る現象も見られるようになり、昔のように取れるようになるかもしれません。

木製家具のロゴ焼印

東京世田谷区南烏山にあります㈱クニナカ様の会社のロゴマークの焼印を製作しました。クニナカ様は木製のオーダー家具や木製のキッチン用具や木のおもちゃや木の小物等を製作販売している会社です。木の持つ温もりや手触りを大切にして、人に優しいデザインと、手仕事によるクオリティーの高い木製品を提供し続けています。木製品には、自然の人間に優しい蜜蝋ワックスや自社特製オイルを使用しており、安全で安心できる木製品を末永く使って頂けるように1品1品真心を込めて製作されています。天然素材のオイル塗装をしていますので、長期間使っていると、艶がなくなったりする場合がありますが、そのような場合には、家具用の蜜蝋ワックスを用意して、汚れた箇所を乾拭きしてから、蜜蝋ワックスを薄く、布で塗り、円を描くように乾拭きしてもらえれば元の艶を取り戻しますし、汚れが酷い場合には、600番位の目の細かい紙ヤスリで、汚れを落としてから蜜蝋ワックスで拭けば買ったときのように綺麗になるそうです。

クニナカ様焼印
㈱クニナカのロゴの焼印

上の写真は、㈱クニナカ様の会社のロゴの焼印をシナベニアに試し押しした画像です。大きさは25mm×25mmで、80Wの電気ゴテ仕様で製作しました。両手を合わせて作った上に白と黒の正方形を配置したロゴマークの下に会社の名前のロゴが書かれています。