青年会議所の焼印

愛知県にあります知立青年会議所様の焼印を製作いたしました。私自身、青年会議所がどうゆうところかわかりませんでしたので、少し調べてみました。
青年会議所は国内に697箇所あり、その中核をなしているのが、日本青年会議所で1951年に設立、世界中に青年会議所がある。満40才未満でないと入会ができず、全国に約32400名の会員がいるそうです。会員は、小売業から製造業、サービス業等々から集まっていて、正会員の約9割が管理職。基本理念は、「教育再生と経済再生による誰もが夢を描ける日本への回帰」だそうです。気になって私の住んでいる小樽を日本青年会議所のページで調べましたら、小樽青年会議所がありましたが、北海道の中の地区分けで道南になっていました? 小樽は道央地区にあるのに、青年会議所の区分けではなぜ、道南地区になっているかわかりませんでしたが?

知立青年会議所焼印
知立青年会議所の焼印

上の写真は製作いたしました知立青年会議所の焼印の試し押し画像です。幅40mmの150W電気ゴテ仕様で製作しました。デザインについて聞きはしませんでしたので本当の所はわかりませんが、線に輪郭部分は愛知県を表していて、三日月のような2つの輪は青年会議所の英字のJCを表していると思います。その上の2つの丸につきましては不明ですが。

植物の葉の焼印

帯広市にあります㈲プロット様の焼印を製作いたしました。代表者の後藤さんは東京生まれで、結婚を機に帯広に移住してきて、北海道の自然と綺麗な水、農産物や水産物の豊富さを感じ、自然の恵みを生かした事業をと考え起業したそうです。㈲プロット様は、農水省関係の農業データベースの構築やレストランの立ち上げ運営、地場産品を生かしたレシピの開発、地域のうもれた資源を活用して付加価値の高い商品やサービスを提供しています。照明器具や料亭の壁紙に使用する地場産のフキノトウ、トウモロコシ、そば、アスパラ、ヨモギ、エンドウ、小麦や小豆等の作物の風合いをもった特殊な北の農和紙という和紙も製作しております。

左の写真は、若葉と成長した茎の部分でFの字を表した焼印です。幅40mmで150W電気ゴテ仕様で製作しました。植物の成長力と自然からの恵みの恩恵がにじみ出ています。右の写真が、大地に芽生え太陽の光を浴びている双葉を表しています。この焼印も幅40mmで150W電気ゴテ仕様で製作しました。今回は、焼印の使用頻度が高いので、1本の電気ゴテで付け替えての使用をせずに、それぞれ150Wの電気ゴテを1本ずつつけました。葉の葉脈の部分の白い余白が細く、変色して潰れそうですが、細い線の希望でしたので、そのまま製作しました。

 

家具工房の焼印

金沢にあります木工工房のKWC様(近藤ウッドクラフトの頭文字)の焼印を製作しました。KWCさんは、人にしっくりとくる無垢材のオーダー家具を作っていて、一般的な薄板を組み合わせただけの家具ではなく、無垢材の質感のある木材を使い木の特製や木目を吟味して使う木材の良さを引き出せる家具作りをしています。使う木材は、堅牢で硬く加工が難しいが、木目が素朴で美しい楢材やブラックウォールナットと呼ばれるチョコレートのような色をして不規則な木目が面白く、深い光沢がある世界的な良材、白く目の詰まった材質で非常に滑らかな仕上がりになる楓や赤みがかった木目が緻密で使うほどに色合いがかわるチェーリー材等です。家具の作り方も極力、釘やネジ等は使わないようにして、ホゾやアリ組みを多用して堅牢な作りで仕上げます。特に無垢材は、収縮による狂いが出やすい木材なので、木の癖を生かした組み合わせを考えて、ソリや収縮による変形や破損を逃がすために吸い付きアリ桟という手法も使います。家具の仕上げも化学系の塗料は避けて、木の肌触りを楽しめるように天然物の亜麻仁油等の植物性オイルで仕上げています。なんでもそうですが家具も自然劣化しますで、手入れが重要になりますので、KWCさんの方で専用オイルをわけてくれるので、ご自分でメンテナンスを行うことでいつまでも最高の状態を保てるそうです。

KWCの焼印
近藤様のKWC工房焼印

上の写真はKWC家具工房様の焼印画像です。印面の大きさは、42×16mmで、100W電気ゴテ仕様での製作になります。

建設関係の焼印

埼玉県春日部市にありますリソーケンセツ様の焼印を製作しました。リソーケンセツの創業者の伊藤様は、質、実、剛、健、美をスローガンにして筋の通った家作りを目指しており、熟練した腕利きの職人集団であるリソー匠会の手仕事で理想の家を作っています。又、地域の人との交流を大切にしており、ふれあい教室を開いて、職人の指導のもと、親子で木製のテッシュボックス作りをしたり、職人さんが竹林から竹をとってきて加工して流しそうめんを楽しんだり、子供たちに大工仕事をわかってもらえるように柱にカンナをかける体験やスイカ割りを楽しんだりして交流の輪を広げる活動もしております。住宅展示場も6つあり、築年数ごとの家の経年劣化を確認出来る取り組みもユニークです。展示場に実際に寝泊まりして体験できるのも良いと思います。近年シックハウス症候群のニュースも度々耳にしますが、リソーケンセツでは、無添加無垢の家をご提供しており長く安心して住める住宅を提供しております。

リソーケンセツの焼印
リソーケンセツ様の焼印

上の写真は、リソーケンセツ様の焼印をシナベニアに試し押しした画像です。大きさは、幅30mm、高さ24mmで100W電気ゴテ仕様で製作しました。三角形で構成されるロゴ部分が家の屋根を表していて、その下に会社の名前が書かれていて、デザイン全体で家を表しています。

四角い焼印

神奈川県逗子市にお住まいの石井さんから製作依頼があった焼印です。逗子市といえば、湘南の町として全国に知られています。逗子市のお薦めスポットとして人気のある逗子マリーナや逗子海岸は定番ですが、歴史あるお寺も沢山ありますので、お寺巡りも楽しいと思います。隠れた人気スポットとして湘南七福神巡りもあるそうです。福禄寿の東昌寺、寿老人の光照寺、毘沙門天の仙光院、布袋尊の長運寺、恵比寿様の玉蔵院、大黒天の宗泰寺、厨子弁財天の延命寺を巡ります。6月には、逗子海岸花火大会があり、夜空に約7000発の花火があがります。花火大会の時は、車で大変混雑するので、公共交通手段を使うことをお薦めします。10月には、ナイトウエーブという夜の海辺にLED照明を使った幻想的な世界が広がるイベントも行われます。もちろん、マスコミでも度々取り上げられる由比ガ浜は、デートスポットとして若い人達には人気がありますし、サーフィンやカヤック等の海のレジャーも盛んです。

石井さんの焼印
石井さんの四角い焼印

上の写真は、石井さんからご注文頂きました焼印の画像です。大きさは45mm×45mmで150W電気ゴテ仕様で製作しました。角丸の正方形の枠は、オーソドックスでも押しやすい形状で文字もシンプルでお洒落な感じがします。枠と文字部分の間の余白も十分広いのでガス抜き穴を開けることもできますので、押しやすく綺麗に押せる焼印です。

 

 

対馬森林組合の焼印

長崎県対馬市にあります対馬森林組合様の焼印を製作いたした。対馬森林組合には、本所(南部支所兼務)、中央支所、北部支所の3つの本部、支所があり2555名の組合員がいるそうです。韓国に近い立地を活かして韓国への檜材等の輸出も活発です。最近のニュースで対馬でツマアカスズメバチが繁殖という記事をみました。ツマアカスズメバチは非常に攻撃的なスズメバチで高い木の上の方に巣を作るので駆除も大変だと聞いています。森林組合ですと、仕事柄、森や林に入るのでスズメバチに対する対策も大変だと思います。韓国から入ってきたスズメバチですので、韓国と地理的に近いことが影響している一面ではないでしょうか。

対馬森林組合の焼印
対馬森林組合の焼印です。

上の写真は対馬森林組合様の焼印です。大きさは幅20mm、高さ22mmの小さな焼印で、100W電気ゴテ仕様で作りました。中央の図柄は国の天然記念物に指定されています対馬山猫です。対馬山猫は、絶滅の可能性がもっと高い絶滅危惧種IAに属し、生息数は100匹前後と言われています。体長50~60cm前後で体重4kg前後、寿命は8年前後と言われています。顔の眉間の部分の模様が特徴的です。したの対馬ひのきの文字も洒落ています。対馬ひのきは、対馬の厳しい環境の中で生育する為に木質は緻密で硬く、油分を多く含むので、シロアリや腐朽菌にも強い優れた木材です。長崎県のブランド木材になっています。

 

和光大学の焼印

東京町田市にあります和光大学の芸術学科様より焼印製作の依頼を受けました。
和光大学は、1933年に成城学園から分かれた父母や教師が中心になって作られた和光学園を母体とし1966年に設立されました。設置されている学部は、心理教育学科と身体環境共生学科、現代社会学科を含む現代人間学部と経済学科、経営学科を含む経済経営学部、総合文化学科と芸術学科を含む表現学部の3つの学部と大学院(現代社会文化論コース、発達教育臨床論コース、現代経済ビジネスコース)になります。

上の左側の写真は、和光大学の校章と和光の文字の焼印で大きさは縦40mm、横14mmで100W電気ゴテ仕様で製作しました。長方形の四角い枠がついたシンプルなデザインですので、押しやすい焼印です。右の写真は、芸術と書かれた縦20mm、横7mmの小さな焼印で枠は、角丸の太めの枠になっています。80W電気ゴテ仕様で製作しました。幅が7mmと狭いので文字部分が5mm以下になってしまいますので、製作するのは結構大変でした。普通2本の焼印を同時に電気ゴテ仕様で作る場合、印面の大きさが極端に違わない時には、1本の電気ゴテで2本差し替えて使う事をお薦め致しておりますが、今回は、使用頻度が高いと言うことで2本別々に電気ゴテを用意しました。

飛び跳ねるうさぎの焼印

熊本県の㈲山陽堂様よりうさぎの焼印の製作依頼がありました。山陽堂様はお茶屋さんですが、ミドリムシ商品(ユーグレナ)の販売も致しております。ユーグレナは、健康ブームで話題になった食品で、ミドリムシと聞くと昆虫かと思いますが植物と動物の性質を持った不思議な藻類で、昆布やワカメの仲間です。
ユーグレナは栄養素に富んでおり、動物が持つ栄養素と植物の持つ栄養素の両方を持っている為に完全食品に近いと言われています。各種アミノ酸を中心にして59種類の栄養素を含みその上に普通の植物であれば、栄養素は、細胞壁の中にあるために消化吸収が悪くなりますが、ユーグレナには、細胞壁がないので、その分消化吸収がよく栄養素を効率的に補えます。又、食品としてだけではなく、豊富な栄養素を利用して、化粧品やペットフード、サプリメント等にも使われています。

上の左の写真は、山陽堂様から、焼印製作用に頂戴いたしましたうさぎの原画画像です。白黒画像でしたので、トレースして製作用データを作成しました。
右の写真は出来上がった焼印をシナベニア板に試し押しした画像です。幅45mmの大きさで150Wの電気ゴテ仕様で製作しました。「けんぐんうさぎ」という文字が書かれていますが、意味がよくわかりませんでしたので、調べましたら、多分、健軍(けんぐん)ではないかと思いました。ちなみの健軍の意味は、軍隊を編成することと書かれていましたので、うさぎが集団で軍隊のように行動することではないと想像しましたが?

細長いサインの焼印

札幌にお住まいの大竹さんの焼印を製作いたしました。大竹さんは手作りのランディングネットを作っている方で、夏場は、ガイドもなさっています。初めてお会いした時も、フィールドガイドでお客様を秘密の釣り場に案内したツアーの終了後でした。名刺をもらった時点で、ランディングネットとはどの様なものかわかりませんでしたので、直接お尋ねしました。ランディングネットとは、魚釣りで釣竿で魚を釣って、その魚が水辺から上がった時点で、すくう為の手持ちの網で、釣り上げた水際で魚が暴れて逃げるのを防ぎ、且つ、なるべく魚を傷つけない為に使用する道具です。自分がガイドをする時にも自分で作ったランディングネットを使いますが、釣具屋さんやお得意さんにも販売しているそうです。
ガイドの忙しい10月頃までは、フィールドガイドをし、ガイドの仕事のオフシーズンにランディングネット作りをしています。

上の左の写真は、焼印を作る為にもらった原画で赤ペンでサインをしたものです。この原画から、高さを5mmにした小さな焼印を作りました。原画の線がすごく細く、このま縮小すると製作出来ない為に、一度、原画をスキャンして、拡大してからライン取りをして、デザイン原型を作り、実際に5mmの高さにしてみて製作できる太さの線幅まで微調整しました。右は、厚紙に試し押しした画像です。一部分、余白が変色してわかりにくくなっていますが小さな焼印ですので、綺麗に押すのは困難です。100Wの電気ゴテ仕様で製作しましたが、細い線が多いので、台座部分を普段より3mm程度厚くして、彫りを2.5mmにして作りました。この位小さいとレーザー彫刻機の方が有利ですが、焼印の方が味があっていいと言われて作くることにしました。

オートキャンプ場の焼印

福島県いわき市にあります遠野オートキャンプ場様よりのご依頼で焼印を作りました。遠野オートキャンプ場には、30区画のオートキャンプサイトと15区画のキャンプサイトがあります。オートキャンプサイトは1区画10m×7.8mで水道、コンセントが付き、車1台停めることができます。(1区画1日、4320円)又キャンプサイトは1区画5m×6mで車1台停められゆったりとテントを張れる広さがあります。(1区画1日2160円)、オートキャンプ場の管理棟には、コインシャワーやコインランドリーがあり、炊事棟や体験小屋、キャンプ場内には、せせらぎ水路と呼ばれる小川も流れております。体験小屋では、紙漉き体験や竹かご作り体験等もできますので、泊まりながら楽しむ事もよいと思います。

上の左の写真は、いわき遠野にあります八潮見城の楕円形焼印の画像で、縦35mm、横28mmの楕円形の枠が付いた直火式焼印です。右の写真は、八潮見城登城記念の縦80mm、横50mmの直火式の大型焼印です。どちらもイベントで使う為に製作しました。
八潮見城は、正式には、戦国時代に勢力を伸ばしていた上遠野氏の居城で、上遠野城と呼ばれていましたが、城から、太平洋上の8つの浜が見えることから八潮見城と呼ばれるようになりました。お城の建物はなく、城址公園となっています。ちなみに上遠野城の読み方は、「かどおのじょう」と読むそうです。
1周、3kmの城址見学コースは、当時の遺構をめぐりながら散策できるコースになっています。