細長いサインの焼印

札幌にお住まいの大竹さんの焼印を製作いたしました。大竹さんは手作りのランディングネットを作っている方で、夏場は、ガイドもなさっています。初めてお会いした時も、フィールドガイドでお客様を秘密の釣り場に案内したツアーの終了後でした。名刺をもらった時点で、ランディングネットとはどの様なものかわかりませんでしたので、直接お尋ねしました。ランディングネットとは、魚釣りで釣竿で魚を釣って、その魚が水辺から上がった時点で、すくう為の手持ちの網で、釣り上げた水際で魚が暴れて逃げるのを防ぎ、且つ、なるべく魚を傷つけない為に使用する道具です。自分がガイドをする時にも自分で作ったランディングネットを使いますが、釣具屋さんやお得意さんにも販売しているそうです。
ガイドの忙しい10月頃までは、フィールドガイドをし、ガイドの仕事のオフシーズンにランディングネット作りをしています。

上の左の写真は、焼印を作る為にもらった原画で赤ペンでサインをしたものです。この原画から、高さを5mmにした小さな焼印を作りました。原画の線がすごく細く、このま縮小すると製作出来ない為に、一度、原画をスキャンして、拡大してからライン取りをして、デザイン原型を作り、実際に5mmの高さにしてみて製作できる太さの線幅まで微調整しました。右は、厚紙に試し押しした画像です。一部分、余白が変色してわかりにくくなっていますが小さな焼印ですので、綺麗に押すのは困難です。100Wの電気ゴテ仕様で製作しましたが、細い線が多いので、台座部分を普段より3mm程度厚くして、彫りを2.5mmにして作りました。この位小さいとレーザー彫刻機の方が有利ですが、焼印の方が味があっていいと言われて作くることにしました。

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