サインの文字焼印

北海道虻田郡豊浦町にお住まいの相川様より依頼の焼印を2本製作しました。北海道に住んでいる私には豊浦町といえば、ホタテを思い出します。噴火湾産の大きなホタテをバターを入れて焼いて食べる。思わず生唾を飲み込んでしまいます。豊浦町には、元々アイヌの人たちが住んでいて、アイヌの人たちは、ペーペナイと読んでいたそうです。ぺーぺナイとは、アイヌ語で水の豊かな川を表すそうですが、この地域は、農水産物が豊富で、内浦湾に面していることから、「豊富」の豊と「内浦湾」の浦の文字を取って豊浦町になったということです。元WBC世界フライ級の王者、内藤大助さんの出身地としても有名です。又、洞爺湖サミットが行われたホテルを見上げる地区に、天然豊浦温泉しおさいがあり、温泉施設と宿泊施設が整っていて観光客にも人気があります。道の駅とようらでは、地元の農産物や水産物が安価で変えますので、休日になると札幌方面から高速道路を通って買いに来るお客さんも沢山います。道の駅とようらでは、プロボクサーの内藤大助さんの展示コーナーも開設されています。

上の左の写真は相川様の文字をデザインした焼印でSAKURAと書かれた30mmの直火式仕様です。右の写真は、サインを焼印にしたもので、大きさは同じく30mmです。どちらもプリントした画像をもらい焼印に仕上げました。