ソーシャルの焼印

socialという英字の焼印を作りました。ソーシャル(social)の意味は、社会の、親睦会、社会福祉の、群生する、という意味等があります。親睦会という意味がある事はしりませんでした。親睦会と調べますと、「関係者が集まって仲良くなるという目的をもって話し合いがなされる場」と出ており、同じような意味の懇親会は情報交換をする目的も含まれているので、親睦会の方がより内輪の集まり的な意味があるのかもしれません。私は30代の頃東京でサラリーマンをしていましたが、仕事上の仲間とは別に「歴史研究会」となずけた集まりに加わっていました。別に歴史の研究をするわけではないのですが、仲間内に既婚者の方もいましたので、男同士が集まった会に大義名分がないと怪しまれますので歴史研究会と名乗っていました。活動的には都内のあまり目立たない名所を探して集ったり、温泉地に行って騒いだり、ウナギの名店や美味しいと噂がある料理屋を巡ったりしていました。私は普通のサラリーマンでしたが、中には、自営業の方や大学教授、歌舞伎関係の人、広告代理店に勤める人等色々な人が集まっていました。勿論、利害関係が発生するような話はしませんし、集まる場所が必要でしたので、会費を集め飯田橋に一室を借りて集まっていました。当時は携帯電話はまだない時代だったので、借りた一室に行くと誰かがいるという事自体が楽しい出来事でした。多分、今のSNSで集まるような仲間の関係だったと思います。利害関係を持ち込まなかったのでソーシャルという事が出来ると思います。

ソーシャル焼印
ソーシャル焼印お画像

上の写真は出来あがりましたソーシャルの焼印を木の板に押した時の画像です。ゴシック体の文字の焼印は見やすくて力強さがありますので好きです。この焼印の大きさは、幅35ミリで80W電気ごて仕様で製作しました。