潮干狩り焼印

潮干狩り社という文字の焼印を作りました。よく引き潮の時にアサリを熊手でかいてとっている姿をニュース番組で目にしますが残念ながら私には経験がありません。近くに潮干狩りできる場所がなかったからだと思います。潮干狩りであはありませんが、小さい頃にたような経験はしたことがあります。小樽から、余市に向かう途中に蘭島という海水浴場があり、砂浜が続いています。海水浴シーズンになると大変混みあうスポットで、海水浴に行って、足で海底を探りハマグリを採った事がありますが、精々、2~3個取れればよい方でした。この蘭島にハマグリ取りにつれてってもらいました。昼間に砂に潜んでいるハマグリを探して採るのは難しく、殆ど取れないのですが、親父に日が昇る前の朝早く蘭島に連れていってもらい、海岸線がまだ薄暗い頃、砂浜の波打ち際を探しているとハマグリが面白いほど採れました。朝日が昇る頃までは、波打ち際に多くハマグリがいるそうで、日が昇ると海の方へ戻るのでその前に採れば簡単に採ることが出来るそうです。最も40年以上も前の話で親父も亡くなっていますので、今では当時のように採れるかわかりませんが、一度は同じように明け方に行って挑戦してみたいと思っています。

潮干狩り社焼印
潮干狩り社焼印の画像

上の写真は出来上がった潮干狩り社の焼印をベニア板に押した時の画像です。四角い細い枠付きの焼印で、大きさは幅50ミリで高さが低いので100W半田ごてでも使えますので、100W電気ごて仕様で作りました。