回転寿司の焼印

回転寿司屋さんのまぐろ人という焼印を作りました。回転寿司ブームになってから結構歳月がたちましたが、いまだに、私の住んでいる地域でも回転寿司屋さんが増えています。お店の数は増えましたが、チェーン展開しているお店ばかり増えているようで、地元ではじめた回転寿司屋さんは逆に閉店している店が多いようです。スーパーが出来た時に、地元の小さな小売業のお店がつぶれたのと同じような現象が起きていると思います。それと小樽が観光地だからと思いますが、観光客が集まるメイン通りにある回転寿司と一般市民が集まる場所にある回転寿司では、価格格差があり、観光客の集まる場所にあるお店の方が割高な価格設定になっています。これは回転寿司屋さんに限らず、普通の寿司屋さんでも同じ事が起こっています。勿論、一般市民は知っていますので安い方へ行くようで、観光客用の回転寿司屋さんと一般市民用の回転寿司屋さんが二極化された状態です。観光客の方も小樽は港町だから魚介類が美味しいと思い札幌に宿泊している観光客もわざわざ小樽まで観光に来て回転寿司に入っているようですが、地元の小さな回転寿司屋さんではない、観光地に構えている大手の回転寿司屋さんの魚介類は、全部、札幌経由で入ってくるので、本当は札幌で食べた方が良いはずです。この現象は、小樽に限らず、どの地域でも同じだと思いますが?

 

回転寿司焼印
回転寿司焼印の画像

上の写真は、「まぐろびと」という焼印を木の板に押した時の画像です。大きさは幅15ミリ×高さ40ミリで、直火式焼印として製作しました。卵焼き用焼印として作りましたので、印面の彫の深さは6ミリの深彫の焼印です。又、直火式焼印の仕様としては、柄の部分を90度曲げて作る仕様です。