焼印渦巻マーク

渦巻きのようなデザインの焼印を製作しました。太目の渦が反時計回りに回っているように見えますし、見方によっては巴の字を反転したようにも見えます。渦巻きといえば、何といっても鳴門の渦巻きを上げる人が一番多いと思います。残念ながら私はまだ見た事がありません。鳴門海峡は、瀬戸内海と太平洋を結ぶ海峡で、潮流が日本一速く、発生する渦潮の直径は15メートルを超えて大きい時には30メートルにもなるそうです。実際に見てみたいと思いました。又、渦潮と言えば銀河を思い浮かべる人もいると思います。天体写真でアンドロメダ銀河やその他の銀河を見ると渦潮のように回っているように見えます。銀河は、沢山の星や星団で作られていてその中心にはブラックホールがあると言われています。ブラックホールの強力な引力の影響により銀河が作られていると思われます。その銀河の渦も左巻きや右巻きがありますが、実際には見る視点の問題で、右巻きの渦でも反対側から見ると左巻きに見えるので渦の向きは相対的なものでしかありません。不思議なことに銀河が回っている回転速度は中心部でも周辺部でも同じくらいのスピードになっているそうです。普通は、回転している中心部ほど回転速度は速く、周辺部は遅くなるのですが、銀河の回転速度が変わらない事から外側に重力を取り巻く何らかの物質が必要であり、その物質がある事はわかっているのですが確認できないので暗黒物質をいう名前で表現されています。

渦巻き焼印
渦巻き焼印画像

上の写真は出来がった渦巻きのような焼印を木の板に試し押しした時の画像です。お腹がすいていた時に見たらナルト巻に見えてしましました。ナルト巻は、焼印を綺麗に押しやすく、焼印映えする食材です。