焼印ポロシリ岳

山の形をした焼印を製作しました。十勝ポロシリと呼ばれる十勝幌尻岳の事です。ポロシリとはアイヌ語で「大きい山」という意味で、帯広市と中札内村にまたがる日高山脈襟裳国定公園内にあり、その名の通り標高が2,052メートルあります。日本100名山の一つに入る有名な山で、3つの登山ルートがあり、平取町側のルートから登ると途中に幌尻山荘という山小屋があるが、食事や寝具の用意はなく完全予約制なので使う方は注意が必要、新冠町側のルートから登ると途中、奥新冠ダムを通り新冠ポロシリ山荘という山小屋につき、その山小屋からは本格的な登山道になるとの事です。この新冠側のルートは途中の奥新冠ダムまでは道が整備されていますが、この道は北海道電力がダムの為に設けている道なの一般車両や自転車は通行止めになっており、北海道電力の好意により徒歩での通行は可能だそうです。もう一つの日高町ルートは、日高町を通る国道274号線の途中からチロロ林道に入り、尾根伝いにヌカビラ岳、北戸蔦別岳、戸蔦別岳を通り山頂に向かいますが途中には山小屋はないそうです。

ポロシリ焼印
山の形のポロシリ焼印

上の写真は十勝ポロシリELPASOの焼印を木に押した時の画像です。幅55ミリ×高さ64ミリの大きめの焼印で300W電気ごて用の棒をロウ付けして出荷しました。ご注文頂いた業者さんが、電気ごてメーカーの白光さんと取引があり、そちらから電気ごてを購入するとゆうことで棒だけ取り付けてました。又、場合によっては、メタルアートで扱っていない電気ごてに焼印を取り付けたいとの相談がありますので、その場合には、取付ける棒の太さや長さをお伝えいただければ、どこの会社の電気ごて(半田ごて)でも取り付ける事が出来ます。
ELPASO(エルパソ)は十勝泥ぶたを放牧している牧場として有名で、大自然の中で自由に育った泥ぶたは大変美味しく全国的に人気があるそうです。