瓢箪島のような焼印

昔、NHKで放送していたひょっこりひょうたん島のような形の焼印を作りました。調べました所、瓢箪島とよばれる島が実際にあるそうです。場所は、広島県と愛媛県の間の瀬戸内海にある島で、国の登録記念物に指定されており、実際にNHK番組ひょっこりひょうたん島のモデルになった島と言われています。島の形が瓢箪のようで、瓢箪島と呼ばれるそうですが、黒島という別の呼び名もあるそうです。島の周りが700メートルで高さが最大35.2メートルという小さな島です。ひょこりひょうたん島の原作は、井上ひさしさんと山本護久さんで、製作にあたった担当ディレクターとの3人が子供時代に家庭の事情により親を頼る事が出来ない生活を送ってきたことから、番組内に出てくる子供たちに親が登場しない設定だったそうです。話としては、サンデー先生と5人の子供たちチャッピ、ダンプ、プリン、博士、テケが遠足でひょうたん島にやってきた所、ひょうたん島の火山が噴火して、逃げ出そうとしたが、橋が崩れてしまい、ひょうたん島が漂流しはじめる。そんな中、囚人護送機が上空を飛び、その護送機からシカゴギャングのマシンガンダンディが落下してきて、サンデー先生と喧嘩になったり、海賊のトラヒゲがひょうたん島に漂流してきたりと登場人物が集まり、話が進んで行きます。

瓢箪島?焼印
瓢箪島?焼印の画像

上の写真は出来上がった焼印を紙に押した画像です。瓢箪島を思い出しましたが、前に瓢箪に押す「一味」という小さな焼印を作ったことがありました。これも瓢箪つながりですかね?