富士見の焼印

富士見という地名は各地にあるようです。富士山が見えるので富士見とつけた所が多いようで、この場合の富士山とは、日本一の高さを誇る富士山とは、限らず、北海道でいえば蝦夷富士(羊蹄山)というように地方地方にあり、山の姿が富士山に似ていてそう呼ばれる山が見える地域でも富士見という地名があります。
残念ながら私は富士山に登ったことがありません。学生時代とサラリーマン時代の十年以上を東京で過ごしましたが富士山には登りませんでした。只、学生時代には八王子に住んでいましたので山梨にはよく遊びに行きました。愛用のXL250に乗って色々な林道を走ったものです。北海道にある蝦夷富士にも登っていませんが、途中まで行った事はあります。羊蹄山は、中級、上級者向けの山なので登山経験がない私には簡単に登れない山です。只、途中の半月湖までは、結構人が訪れていてハイキングコースになっています。国道5号線にある倶知安側の羊蹄山登山道という看板から入り途中の駐車場まで車で行き、その後歩いて大体20分位だったと思います。羊蹄山に登るのは年齢的にも難しくなってきているので、せめて近いうちに、富士山に行き、バスで登れるところまで行ってから、山頂まで挑戦してみたいと考えております。そういえば、富士山登山の時に使う登山棒に押す焼印を作ったことがありました。うまく、自分が納めた焼印を押した登山棒にでくわせばラッキーですが、どうでしょうか?

富士見焼印
富士見の焼印画像

上の写真は、勘亭流という太い書体で作られた焼印を木の板に押した画像です。大きさは、高さ45ミリ×幅15ミリで直火式焼印で作りました。