回り道の焼印製作

会社の焼印でdetourという文字と曲がりくねった道のようなロゴの付いたデザインのものを作りました。detourの意味を調べましたら回り道と書かれていましたので回り道の焼印という事になるでしょうか。この意味が解ってロゴマークの蛇のように蛇行していたデザインが意味する事がわかりました。私は日ごろの運動不足から健康維持のために散歩するように心がていますが、目的がないと続かないので、観光地になっている小樽運河の散策を兼ねて運河の近くを回り道しながら歩いています。大体、1時間弱位の道のりで、携帯電話をもって歩いていますので携帯の万歩計によると7000歩位になります。歩いていると色々な事があります。一番ショックだったのは、先月、散歩していてカラスに襲われた事です。いつもの散歩コースをいつもと変わらず歩いていたのですが、いきなりカラスが後ろから頭をかすめて飛んできて、びっくりしてメガネを落としてしまいました。
今まで、近くでガアガア鳴いていた事はあるのですが、別にイタズラしたことも無く、頭にきました。その後、近くの電柱にとまりガアガア鳴いていたので、その場を去りました。その場所が通学路になっているので、市役所に電話を掛けた所、カラスはこの時期、子離れの時期で、ちょうど、子カラスが巣立ちする所だったのではと説明されました。確認の為に場所を聞かれ、もう少しすれば巣立ちの時期が終わるのでそれまで注意して下さい。と言われただけでした。
実は、普段からスリングショットという大人向けのパチンコで遊ぶことがありましたので、カラスを落としたい気分でしたが、カラスとはいえ無暗に退治することはできないという事を知っていましたので諦めました。今度、同じような事が起き実害がでたらその時は行動に出るつもりです。パチンコは周りに迷惑をかけますので、調べたらカラス向けに開発されたレーザーポインタがあるそうなので気が向いたら購入しようと思っています。皆さんも頭上に気を付けてください。

回り道焼印
回り道という意味の焼印

写真は出来上がった焼印をシナベニアの木に押した画像です。大きさは、幅42ミリ×高さ8ミリで直火式の柄の真っすぐなタイプの焼印で製作しました。画像を見ると右側のURの文字が太く写っていますが、これはデザイン的にこの2文字を太く作っているからです。このように文字の一部を強調させる為に太さを変えて作る事があります。