英語の熟語faith hope loveの焼印

faith hope loveという英語の熟語焼印を作りました。この英字の意味がわからなかったので調べてみると辞典には、「信仰希望愛」と書かれていましたので信仰希望愛とは、何だろうかとかえって疑問に思いました。多分、何かの宗教を信仰することを愛する意味かと思いましたが、なんとなくピンときません。もっと調べると、新約聖書のコリントの信徒への手紙という中の13章13節の中に出てくるようです。13章13節と見た瞬間、大のゴルゴ13ファンである私には、ゴルゴ13への依頼方法かと考えてしまいました。(すみません個人の趣味で)話を戻しますと尊ばれる3つの事の信仰、希望、愛を表しているそうです。元来、人間の作った宗教を信じていない私には最初の信仰はわかりませんが、希望と愛は良くわかります。信仰の話が出てきましたのでなんで私が人間の作った信仰を信じたくないか話します。高校生の頃、宗教とは何か?と疑問に思い色々な本を読んだりしました。そのうちに同じ宗教でも人によって言って話すことに違いがある事に気づきました。そして元々あった何かに人それぞれが尾ひれを付け足して全体が出来ていると感じるようになりました。勿論、全宇宙そのものである神(そう呼ぶのがいいかはわかりませんが)は存在すると思いますが、人間の作った宗教の中の神とは異なるという事がわかりました。信仰心厚い人にはすみませんがこれが私の考えです。

英熟語焼印
英熟語の焼印

上の写真は出来上がった英熟語の焼印を木の板に試し押しした時の画像です。大きさは、幅25ミリ×高さ14ミリで、100W電気ごて仕様で作りました。
書体が文字飾りがついたタイプだったので、印面の大きさから、製作出来ない細い線分を含んでいる部分は太くしたりして修正して作りました。本来、80Wの電気ごてでちょうどいい大きさですが、一度に多く焼印を押したいとの事で一つ上の100Wの電気ごてにして、温度コントローラを使う仕様になりました。