古代文字のような焼印

アートプリント様より古代文字のような変わった書体の焼印製作を依頼されました。文字は、元々、絵文字から発達したと言われいます。私の住む小樽市にも史跡の手宮古代文字があります。小さい頃は、まだ古代文字の記念館ができてなく、ガラスと金網だけでしたので、自転車で出かけて見たものです。今は、立派な建物が出来でいて、中に入っても実物をあまりよく見ることができないので残念ですが。狩猟をするような人物や鹿のような四本足の動物、ヘルメットを被った宇宙人のような姿も見られます。手宮古代文字の内容についてはハッキリとわかっていないとの事でヒョットしたら宇宙人かもしれませんね。小樽の近くにはフゴッペ洞窟の古代文字もあります。書かれている文字の形は手宮洞窟とは違うので別の種族の人が書いたのでしょうか。古代文字ではありませんが、近郊にストーンサークルが何箇所かあります。有名な所では、忍路環状列石、地鎮山環状列石、西崎山環状列石です。この3箇所に実際に行ったことがありますが山の中に、大小様々な石が誰かが配置したような規則性をもって立っている姿はミステリアスです。余談になりますが、ストーンサークルの近くでUFOの目撃談が多いのも事実ですので、ひょっとしたら関係があるのかもしれません。手宮の古代文字の焼印を前に作った事がありますが、その時のデータをパソコンのハードディスクトラブルでなくしてしまったのが残念です。メタルアートでは、8年位前に手宮古代文字のグッツ等を販売していたことがありますので、そちらのページもご覧頂ければ幸いです。

アートプリント様焼印
アートプリント様の四角い焼印

上の写真は製作いたしましたアートプリント様の焼印をベニア板に試し押しした画像です。大きさは34mm角で150W電気ゴテ仕様で作りました。書体の名前はわかりませんが、見た目が面白い書体です。