田牛温泉の焼印

静岡県下田にあります田牛温泉民宿旭屋様より依頼のあった焼印を作りました。田牛温泉をどう読みますか?私は「たうしおんせん」だと思っていましたら本当の読みは、「とうじおんせん」と読むそうです。日本語の読みは難しいですね。
旭屋さんは、伊豆下田の綺麗な海岸線の近くに有る民宿で、海まで2分、ダッシュで20秒で行けると書かれていました。綺麗な白い砂浜に青い海、夕日が沈む時の絶景は本当素晴らしく感動します。又、浜辺には、サンドスキーをするところもあります。サンドスキーとは、砂を雪に見立てて専用のスキー板で滑る競技です。冬に雪の上でスキーを滑る私には、砂の上で転んだら痛いのでないかと心配ですが?伊豆下田といえば海の幸ですよね。旭屋さんでも伊勢海老やアワビの特選の刺身があるとのことですので、一度、食べてみたいものです。

旭屋様焼印
田牛温泉民宿旭屋様の焼印

上の写真は、田牛温泉民宿旭屋様よりご依頼頂きました焼印をシナベニアに試し押しした画像です。20mm×20mmの大きさの直火式焼印で奥さんが作ったきんつばに押すために注文したそうです。きんつばといえば、粒あんを四角い形にして小麦粉で作った薄い皮を被せた和菓子ですが、きんつばのルーツは京都で流行った銀つばというお菓子だったそうです。銀つばは、小麦粉の代わりに、うるち米粉を使ったお菓子で、江戸に伝わってきんつばになったそうです。