丸と四角焼印

丸い枠の中にmという文字が入った焼印と四角い枠の中にmという文字が入った1対の焼印を作りました。1対で注文を頂く場合、同時にご注文頂ければその分、割引も出来ますので、お安く焼印が手に入ります。メタルアートの焼印作りは、鋳造の為に、ある程度本数が溜まってから一度に鋳造を行いますので、1件のご注文で複数本がある場合には、一度にできるメリットがあるので、その分効率が良くなり、ランニングコストも下がるので値引き出来る事になります。
小さな焼印の場合には、1個の鋳造リングで2個同時にツリー立てを出来ますので1本分の埋没材で出来ますので、その分環境にもやさしく、省エネにも貢献できます。

上の写真は出来上がったMの文字焼印を木の板に押した時の画像です。左の丸枠+Mの焼印画像を見ると枠の太さが一定でないように見えますが、私が、焼印を試し押しする時に左右に力が入ったために左右の線が太くなってしまいました。この焼印、6ミリ程の小さなものですので、力加減が難しく、力が入った部分の線が太く焼けてしまいます。右の写真も同じく6ミリの大きさですが、四角い枠の下側の線が途切れていますが、これはデザイン上、そうなっているので、押し方には関係ありません。このように小さな焼印の場合には、大きい焼印の時より力が加わりやすいので、電気ごて仕様にする場合には、出来るだけ小さな出力の電気ごての方が綺麗に押せます。ちなみにこの焼印は40W用の半田ごてを使い、1本の半田ごてで併用できるように、2個の印面に5ミリの丸棒をロウ付けして製作しました。