くじの焼印

「1本アタリ」という文字の焼印を製作しました。アイスキャンディを食べると、木の持ち手部分に1本アタリとくじの付いているものがありますね。昔は良く今で言う駄菓子にもよく当たり、はずれがあり、くじがついていること自体楽しみでした。私はあまりくじ運が良くないようでめったに当たった事がありませんでした。駄菓子やアイスのくじのみならず、年賀ハガキについているくじもあまり当たらず、100枚以上の年賀はがきでも1枚当たればいいかという位です。一時期、宝くじを当てようと思い、良く買いました。一週間に1回、土曜日の10時10分にネットバンクで宝くじを購入し続けた事があります。1回900円(300円のくじを3枚)を毎週買い続け1年位続けましたが、その時の最高金額を当てたのが3000円だけでした。それも3000円は一度しか当たりませんでしたので、何時しか宝くじを買うのもやめました。期待値という言葉がありますね。確率の計算の時に出てくる言葉で、例えば宝くじを何枚買ったら、いくら戻ってくるかという事を計算するのですが、実際に計算すると余りにもかけ離れた結果になるので、運を信じて買う行為を続けていましたが、今思えば愚か者ですね。

1本アタリ焼印
1本アタリ焼印の画像

上の写真は1本アタリという焼印を木に押した時の画像です。この焼印はアイスの棒部分に押す為に製作しましたので、幅20ミリの小さな焼印で、大量に押す為に焼印スタンドと専用の冶具も作りました。ハッキリとわかるようにあえて漢字を使わないでカタカナで表記しました。