焼印を厚揚げに

足跡(肉球)の焼印を厚揚げに押して見ました。使った肉球の焼印は、ミニ焼印としてオークションで販売している1,700円の安い焼印です。印面の彫は7ミリの深彫で、焼印として食品にも押せる安いけどポテンシャルの高いものです。直火式焼印ですので、バーナー等で炙って押しますが、今回は、ガスコンロで加熱して押して見ました。

肉球焼印
肉球焼印の画像

上の写真は肉球焼印を厚揚げに二回連続で押した画像です。厚揚げの表面が凸凹していますので一部分、焼印の印面が触れずに焼けていない部分があります。
私は厚揚げや揚げが好きで頻繁に食べます。大豆製品で健康に良い事もありますが、肉より好きです。高校時代の友人の親が豆腐屋さんをやっていてそこのお店の揚げが美味しく大好きでしたが残念ながら廃業してしまいましたので、今は近くのスーパーの厚揚げや揚げを買っています。あまり知れていませんが日本も大豆の輸入国で、年間300万トン前後輸入しています。その輸入先の一番は、アメリカ合衆国で他にブラジルやアルゼンチン等からも輸入しています。そんな大事な大豆ですが、日本人の食用に使われるのは全体の4%前後でその他大部分は、油をとるのに使われています。大豆からとった油は食用油としても使われるのでそれを換算すると大豆全体の13%前後は人の食用になる計算です。大豆も他のマメ科の植物と同じく種子に毒性があり、生で食べるとお腹を壊す事があります。
ビールのおともに人気がある枝豆も大豆で出来ています。勿論、枝豆も大好きですしビールもしかりです。同じ大豆製品に豆腐がありますが、豆腐も焼豆腐の場合には結構綺麗に焼印が押せますので、寒い時期になると、おでん屋さんからの焼印製作の注文も増えてきます。