日食のような焼印

黒い点と黒枠の点が重なり合った日食のような焼印を製作しました。皆既日食は見たことがありませんが、部分日食は何度か見たことがあります。学生の頃、天体望遠鏡でも日食を見たことがあり、その時は、10cm反射型赤道義式の望遠鏡を使いました。主筒の光を取り込む所に大量の光が入ってこないようにする絞りの付いた蓋をかぶせて、望遠鏡の接眼レンズに太陽を観測する為のサングラスをもっと濃くしたようなフィルターを取り付けて観測しました。太陽が徐々にかけていく様子を見て興奮したのを覚えています。韓国の時代物のドラマを見ていて日食を利用して政治力を強める主人公が出てきたのを覚えています。確か新羅という国の事だったと思います。当時の新羅には、天地観測をして日食の計算をする技術がなく、暦もなく、一般の人々は、王の命によって田植え等を行っていました。そこに西洋から取り入れた天文学に基づいた計算で、日食の日を割り出し、予言として民に広げて、実際に日食がおこることにより民に信任を集めるという流れでした。私はそれを見て知識とは大切なものだと改めて思いました。もしかして、今の私たちが密かに思っている幽霊の存在やオカルト系の疑問みついても、未来では科学が解き明かしているかもしれません。そんな未来人から見たら私たちは、日食に驚いていた新羅の人たちと同じくうつるのでしょうね。

日食のような焼印
日食のような焼印画像

上の写真は日食のような焼印を木に押した時の画像です。右の白丸が左の黒丸にかぶさっていくように見ました。この焼印の大きさは、幅15ミリ×高さ7ミリの小さなもので、40Wの小さな電気ごてを取り付けました。焼印に使っている40W用の半田ごては、白光の740pという機種で、木製の持ち手がついていて非常に持ちやすく、軽いので、小さな焼印を小さな物に押すには非常に適しています。