子猫の焼印

子猫が威嚇しているような姿の焼印を作りました。実は、私はあまり猫が好きではありません。どちらかといううと犬派だと思います。そういえばこの頃、近所であまり野良猫を見かけなくなりました。何年前か忘れましたが猫エイズという病気が流行りましたね。猫後天性免疫不全症候群というそうで、FIVというウイルスが原因で起こる病気で、人間のエイズのようにウイルス自体はそれほど強くないので、ウイルスを持っていても免疫がそれを抑え込んでいるそうですが、環境が悪かったりして、免疫力が落ちると発病し、一度発病するともう免疫力で抑える事ができないのも人のエイズににています。感染すると免疫力が落ちて最終的に死に至る恐ろしい病気です。人のエイズウイルスと同じように空気感染はしませんが、猫はよく縄張り争い等で喧嘩をしますので、その時に接触感染する可能性や子猫に遺伝する可能性もあるそうです。人に移る事はないのでその点は心配いらないとの事です。猫FIV用のワクチンがあるので、外に出歩く猫にはワクチン注射をするのが一番だとききます。

子猫焼印
子猫の焼印画像

上の写真は、子猫の焼印をシナベニア板に試し押しした時の画像です。この焼印、台座部分がほぼ三角形になっているので尻尾の上の方に力が入りやすくなり、濃いめに焼けてしまいました。本来、台座を四角くとればその分押しやすくはなるのですが、逆に表面が柔らかいものに焼印を押す場合、余分な台座部分が写ってしまう可能性が出てきますので、何に焼印を押すかによって台座部分の処理も違ってきます。