恋人同士の焼印

恋人らしい2人の名前の入った焼印を製作しました。よく結婚式用の焼印を作る事がありますが、今回は、ただの恋人同士のようです。今の若い人は、結婚する人が少なく少子化の原因ともいわれていますが、本当にそうでしょうか?私の周りには、結婚していませんが、男女で暮らしている人が結構います。知り合いにもいますので、話を聞いたことがあります。話によると二人とも別々の仕事をしていて仕事も大事にしているとの事で、結婚により仕事に影響がでないように考えて同棲の道を選んだそうです。又、二人とも子供は欲しくないそうで、二人の時間を大切にしつつ、お互いの仕事もプライベートも大切だという事らしいです。結婚して子供を作って家庭を作るというライフモデル自体が古いのかもしれません。社会が豊かになり、情報化社会が進む中、結婚して子供が出来る事による制約の方が大きいと考える人がふえたのでしょうね。元々、結婚も子供も本人たちの自由で選ぶことが必要であり、社会システムの存続の面からしか結婚や出産を考えていない方が考え方を変えていかないと結婚する若者も増えないし、出生率も上がらないと思います。それどころか、今の若い人達は今までの社会システム自体に疑問を抱いているようです。社会保障や社会の機構は今の時代にそぐわなくなってきて根本的に変えていかないとならない時に来ていると思いますが、誰もそのことに手をつけていない現状に根本的な問題があると思います。

二人の焼印
二人の焼印画像

上の写真は恋人同士の2人の名前が入った焼印を木に試し押しした画像です。下の「ののか」の部分に顔が描かれているのが女性らしいデザインだと思います。