木の名前の焼印

木工品に押すための色々な木の名前の焼印を製作しました。私はあまり木材の種類には詳しくないので知らない名前もありました。身の回りには木工品が結構あるのに、木の名前について考えた事はありません。まだ、子供が小さかった時にクワガタを取りに行く前、近くのなえぼ公園にある、自然館で、クヌギという昆虫が好む木を確認する為に調べた事がありますが、その程度の知識しかありませんでした。

木の名前の解説

上の写真の左は、ウォールナットという文字の焼印です。私は、昔、射撃をしていたので聞き覚えのある木の名前で、持っていたライフル銃の銃床がウォールナットでした。クルミ材の事だと思っていたら、少し違うようで、クルミ材は、オニグルミという木ですが、ウォールナットはクルミ科のブラックオールナットという木だそうです。左から2番目は、ハードメープルという木材で、メープルというと楓の仲間だと想像でき、日本語で砂糖楓という名前の木で北米産で、硬く、重い木で、緻密で綺麗な木目をもち、光沢もありますが、加工しにくい木材で、特に収縮が大きいので、十分に乾燥させる必要のある木材です。
右から2番目は、シルバーハートという木の名前の焼印で、あまり聞かない名前で、アフリカ産のアカテツ科の木で木肌が粗く、石灰を含むために刃物を傷める可能性がある木で耐久性も低いそうです。一番右のチェリーは、さくらんぼの木ではなく、北米産のブラックチェリーの木の事を言うそうです。

上の写真は、8ミリ程の小さな焼印の印影で、ナラは、ブナ科の広葉樹で、オーク材とも言われています。シナは、北海道が産地にシナノキ科の木で、加工性が良いが割れやすく、ベニア板の材料等に使われる木材です。ブナは、ブナ科の広葉樹で、日本には、多く分布しており、重く腐りやすく、狂いがおき易い木材で
薪等に使われることが多く、家具等にはあまり向かない木材です。カバは、樺と漢字で書いたほうがわかりやすと思います。硬い木で、加工性も良く狂いの少ない木材です。タモは、モクセイ科トネリコ属の広葉樹で北海道に多く分布しています。肌目が粗く、加工しやすい木材です。

最後に

木の種類は多く、知らない木材が沢山あります。特に外国から輸入される木材の方が多いので尚更だと思います。昔は良く、女の子が生まれたら、桐の木を植えて、お嫁に行く時に、タンス等の花嫁道具にするという話を聞きましたが今では死語になっているようですね。実は、焼印を押す場合に、木の種類により違いが出てくることがよくあります。軽くて焦げやすい木は低めの温度、固くて焦げにくい木は高めの温度で押しますが、木の名前がわからないと困る場合がありますので、できれば色々な木の名前を覚えたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

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