美味しい?焼印

good tasteという文字の焼印を製作しました。good tasteというと漠然と「美味しい」と思っていましたがネイテブでは使わないそうです。例えば、美味しいレストランという場合には、tasteを使わずgoodだけを使うそうで、good tasteは、日本人の怪しい英語?かもしれません。私は、学生時代から英語は苦手ででした。その原因は中学校の英語教師が依怙贔屓する人だったので、その人の事が嫌いになり、結局、英語も嫌いになりました。人間とは案外、どうでもいいような小さな原因で、大きさチャンスを逃すのかもしれません。その英語嫌いが、原因で、受験の時には大変でした。そんな私ですが、英語の大切さはよくわかっており、今は、暇な時間や作業中の時など、スピードラーニングをかけながら別の事をするようにしています。不思議なもので、英語に耳が慣れてきたのかぼんやりとですが、少しずつ聞き取れるようになってきて、映画を字幕で見ていても、英語が聞き取れる箇所が多くなっています。只、聞き取る能力は上がっていますが、話す事は全然かわっていないと思います。今度、小学校から英語教育が始まるようですが、多分、今までの通り使えない英語の教育になると思います。本当に英語を使える人材の育成を目指すのであれば、外国の人を入れて、授業としてではなく、決められた曜日にその日1日を英語で話すようなカリキュラムを組まないと無理かと思います。

美味しい?焼印
美味しい?焼印の画像

上の写真は、出来上がった焼印を木に押した画像です。大きさは、幅60ミリ×高さ10ミリで直火式にて製作しました。英字の書体は日本語に比べて色々な種類が沢山あり、今回の書体も私のパソコンの中にはありませんでしたので、フォント自体を添付して送ってもらい製作しました。焼印を作る時に同じフォントがない事がよくあります。特に英字の場合に多いようです。