焼印ネット販売用

オリジナルでご注文を受けてから焼印をロストワックス鋳造法で製作してきましたが、注文の変動等で電気炉に余裕があるのに納期に合わせる為に鋳造を行う事がよくありますので、なるべくフル容量での鋳造を行った方がランニングコストを抑える事が出来、しいては、お客様に出来るだけ安い価格の焼印をご提供できることにつながりますので、普段から、鋳造容量の稼働率を上げる為にインターネットを使って販売できる焼印を量産しようかと思いました。しばらくは、試し販売をして動向を掴んでから本格的に稼働しようと思っています。

目次

ネット販売用ミニ焼印の製作

一般のお客様は、焼印を使った事がなければ、見た事もない方もおられると思い、興味を持って自分でも使ってみたいようなデザインと手軽に買うことが出来る価格とを考えて安価なネット販売用ミニ焼印を作る事にしました。勿論、ミニでもしっかりと押せるように印面は通常より1ミリ深い4ミリの深彫にして、製造コストを下げる為に、直火式焼印の木の柄部分も通常のミニ焼印と同じく自分で木工旋盤にかけて作ります。又、一度に沢山の印面を鋳造できるように印面の大きさは15ミリ程度に小さくして、専用の鋳造リングも自作する事になりますが、作っても売れないと意味がないので、どれくらい売れるかを見る為に、販売を先行させて、その状況を見ながら、製造効率のアップと製造コストの低減を進める事にして、取り急ぎ踏み出してみました。又、販売先は今の所、ヤフーオークションとメルカリ、ラクマの3つを考えています。

ネット販売用ミニ焼印肉球の製作

比較的売れると思い前に作った肉球の焼印も加えました。この焼印は印面も7ミリと深く、ゴム型も作っていたので使う事にしました。

ミニ焼印肉球
ミニ焼印肉球の画像

ミニ焼印肉球を前の方から写した画像です。仕様はミニ焼印で統一して長さ19cmです。

ミニ焼印肉球の試し押し
ミニ焼印肉球の試し押し画像

上の左は木にミニ焼印肉球を押した画像で右は紙に押した試し押し画像です。

ネット販売用ミニ焼印ネコの製作

前に作った小さなネコの焼印がありコピーして作れるようにゴム型を取っていたのでそれを使う予定でしたが、販売価格を抑える為に、量産しやすいデザインにして、仕様は直火式とし、スマートレターで送れる大きさにおさめて、尚且つ、押しやすい焼印としました。木工品、革、食品とマルチに使える押しやすい小さな焼印が目標です。

焼印ミニネコ2
焼印ミニネコ2の画像

上の写真はミニ焼印ネコを印面部分から見た画像です。柄は木製で軸棒は細くても強度が保てるようにステンレスの4ミリ棒を使っています。全長19cm程で厚みを20ミリ以内に抑えてスマートレターで送れる仕様で作っています。

写真の左は木に試し押しした画像で、右は薄茶色の革に押した画像です。

ネット販売用ミニ焼印楓の製作

楓の葉をイメージしたミニ焼印を作り販売しました。15ミリ角の中に納まるデザインと大きさで作るので黒の塗りつぶしで作る事にしました。

楓のミニ焼印
楓のミニ焼印全景

上の写真は楓のミニ焼印の全景で、葉の細い線まで出す為に台座部分を葉より大きめにとっています。

左の写真はミニ楓焼印を木に押した時の画像です。少し印面の温度が高かったせいか周りに滲みが出ています。右は、茶色の革に押した時の画像です。

ネット販売用ミニ焼印イチョウの製作

秋にちなんでイチョウの葉の焼印も加えました。葉が一枚だと寂しいので二枚対で作りました。

ミニ焼印イチョウ
ミニ焼印イチョウの画像

上の写真はネット販売用ミニ焼印イチョウの焼印を前方から見た画像です。イチョウの葉は特徴があるのでデザインしやすいと思います。

左の写真は出来上がったネット販売用ミニ焼印イチョウを革に押した画像で右の写真は木に押した画像です。葉を三枚並べようと思いましたが、15ミリ以内におさめるのが難しく2枚にしました。

ネット販売用ミニ焼印クリオネの製作

クリオネの焼印も追加しました。クリオネは流氷の天使と呼ばれていますが、肉食性で、植物プランクトンを食べる様子をテレビで見ましたが、とても天使とは言い難い姿でした。北海道では色々なお土産品になったりして人気の高い動物です。

クリオネ焼印
ミニ焼印クリオネの画像

クリオネの焼印を作ろうとして色々な図鑑を見ていたら、可愛らしい姿から、獲物を捕らえる時の悪魔のような姿まで色々ありましたが、一番平凡な姿の写真をデザインする事にしました。

左の写真はネット販売用ミニ焼印クリオネを木に押した時の画像で、右の写真は同じ焼印を革に押した時のものです。独特の形をしていますので、黒色だけでの表現でも十分になにかわかります。

ネット販売用ミニ焼印秋田犬の製作

平昌オリンピックの女子フィギアスケートの金メダリストのザギトワ選手に送られた秋田犬のマサルの件で秋田犬は世界中に有名になりました。なんでもプーチン大統領も秋田犬を飼っているそうです。そんな秋田犬なら売れるのではないかと浅はかな考えで作りました。

秋田犬焼印
秋田犬の焼印画像

上の写真は、ネット販売用ミニ焼印秋田犬の全体像です。たくましい大人の秋田犬の写真を見て作りましたが、尻尾や足の部分、細かく作るには15ミリでは小さすぎるので、大まかなデザインで作りました。

左の写真はネット販売用ミニ焼印秋田犬を薄い茶色の革に押した時の画像で、右は木に押した時の画像です。木に押した方が滲みが多くぼけた感じがしますが、なるべく同じ条件になるように注意して押していますが、材質による多少の違いが出てしまいます。

ネット販売用ミニ焼印コーギーの製作

私の妹の家ではコーギーという犬を飼っていて私になついているので、つい、コーギーも焼印に加えました。あまりにもマイナーなので売れるかどうか心配ですが販売してみようと思います。

ミニ焼印コーギー
ミニ焼印コーギーの画像

コーギーのミニ焼印ですがちょっと目はダックスフントのように見えるかもしれませんね。単色で犬の種類まで表すのは難しく、私のデザインではこれが限界だと思います。

左はネット販売用ミニ焼印コーギーを木に押した画像で、右は革に押した画像です。焼印から犬種まではわかりにくいかもしれませんが、短い脚と特徴のある耳から判断頂ければと思います。

ネット販売用ミニ焼印クローバーの製作

女の子に人気がありそうな四葉のクローバーをミニ焼印にしてみました。あまりにも俗っぽいので不安でしたが、意を決して加えてみました。

ミニクローバー焼印
ミニクローバー焼印の画像

ハート型をしたクローバーの葉4枚と茎の部分を表した焼印です。茎の部分がない方が押しやすいデザインで良いかと思いましたがなにか物足りず加える事にしました。

左は革へ、右は木へとそれそれミニ焼印クローバーを押した画像です。写真を撮る向きが悪かったようで、今の写真を45度傾けた方が綺麗だったような気がします。

ネット販売用ミニ焼印ハートの製作

すごくメジャーなハートのミニ焼印を作ろうかと思いましたが、ハートを1つだけ並べても味気ないので、大小2個のハートを並べたダブルハート焼印にしました。

ダブルハート焼印全景
ミニダブルハート焼印です。

上の写真はミニダブルハートの焼印ですが、形が歪なので、綺麗に押すには多少のコツと練習が必要になります。

左はダブルハート焼印を革に押した画像で、右は木に押した画像です。

加わった新たなミニ焼印について

最初に作ったミニ焼印肉球は今までに作ってきた焼印の中からミニ焼印に転用できそうな物を選んで作りましたが、ここで新しいミニ焼印を追加製作する事にしました。新たなデザインを製作しても販売につながるかは不明なので、取り合えず、1種類1個ずつ作って販売をしてみてその結果を元にしてどうするかを決める事にします。

新たなミニ焼印
新たなミニ焼印のゴム型

上の写真は、新たに作ったミニ焼印8種類(右の緑色)とコピー用ゴム型(左の白い物)です。量産の準備としてゴム型も一緒に作りました。実際に販売して売れなければその都度廃棄していきます。

新型ミニ焼印のツリー
新型ミニ焼印のツリー画像

上の写真はツリーと呼ばれる幾つもの鋳造部品を一度に鋳造する方法のもので、今回は、販売サンプルの鋳造ですのでツリーが一段ですが、(この場合4個で1段です。)量産するときは5~8段位まで高くして一度に大量に作ります。

8個の新たに作ったミニ焼印
8個の新たに作ったミニ焼印の画像

上の写真は、今回新たに作ったミニ焼印8種類の画像です。楓、秋田犬、クローバー、ネコ2、クリオネ、イチョウ、コーギイ(犬)、ハートの8種類で、ミニ焼印に組み立ててから試し販売して売れれば量産する予定です。
実際にネット販売を始めました。ミニ焼印を加熱する場合、ハンデイタイプのガスバーナーが良いと思いますが、比較的火力の弱いアルコールランプもミニ焼印を加熱するには向いている熱源です。

ミニ焼印第二弾

新たにミニ焼印を追加しました。普通の人は、焼印を押した事がない場合が多いと思いますので、少しでも多くの人に焼印に触れてもらいたいと思い、安価で買いやすい焼印の種類を増やしていこうと考えておりませす。

焼印アットマークミニの製作

焼印のデザインとして比較的みんなが知っているものと思いまして、メールアドレスにも使われるアットマークを焼印にしてみました。

アットマークミニ焼印
アットマークをデザインしたミニ焼印

上の写真はアットマークミニ焼印の全体像です。木や革はもちろん、食品やお菓子にも使えるように印面の彫の深さは、6ミリの深彫にしてあります。

アットマーク焼印を紙へ
厚紙にアットマーク焼印を押しました。

アットマーク焼印を厚紙に押して見ました。上の写真にはスケールが写っていますので焼印の大きさもわかると思います。(スケールのひと目盛は1ミリです。)

アットマーク焼印を木へ
木にアットマーク焼印を押しました。

続いて木にアットマーク焼印を押して見ました。印面の彫が深いのでaの内側の丸部分も綺麗に出ています。

焼印うさぎミニの製作

うさぎの小さな焼印を作りました。小動物は焼印の題材として適していると思いますので、動物シリーズも随時追加していきます。

うさぎミニ焼印
うさぎをデザインしたミニ焼印

上の写真は焼印ミニうさぎの全体像になります。この焼印の印面の彫の深さも6ミリの深彫になります。

うさぎ焼印を紙へ
厚紙にうさぎ焼印を押しました。

厚紙に出来上がったミニうさぎの焼印を押した画像です。黒塗りつぶしの焼印は綺麗に押すのが難しくなります。

うさぎ焼印を木へ
木にうさぎ焼印を押しました。

上の写真はミニうさぎ焼印を木に押した時の画像になります。塗るつぶしの焼印は周りが変色しやすいの注意が必要です。

焼印どんぐりミニの製作

どんぐりミニ焼印
どんぐりをデザインしたミニ焼印

上の写真は出来上がったどんぐりのミニ焼印の全景です。焼印の印面の仕様は6ミリの深彫仕様になっています。

どんぐり焼印を紙へ
厚紙にどんぐり焼印を押しました。

どんぐりのミニ焼印を厚紙に試し押ししてみました。小さな焼印ですが、印面の彫が深いので、綺麗に押すことが出来ます。

どんぐり焼印を木へ
木にどんぐり焼印を押しました。

続いて木に押してみました。紙よりも表面が変色しやすいので、少しボケた感じの画像になりました。

焼印バイクミニの製作

オフロードタイプのバイクをデザインした焼印を作りました。ミニサイズでバイク全体を表すのは難しいので、影絵のようにシルエットとしました。

バイクミニ焼印
バイクをデザインしたミニ焼印

焼印の印面の彫の深さは6ミリの深彫仕様にしています。

バイク焼印を紙へ
厚紙にバイク焼印を押しました。

上の写真はバイクの焼印を厚紙に試し押しした時の画像です。このバイクの焼印をデザインする時に学生時代に乗っていたホンダのXL-250Rを思い作りました。

バイク焼印を革へ
革にバイク焼印を押しました。

少し変えて濃いめの茶色の革にバイク焼印を押して見ました。革の場合、明るい色の方が焼印の印影が映えるのでベージュ色が一番綺麗に見えると思います。

焼印亀ミニの製作

亀のミニ焼印を作りました。少しハワイアン風なデザインにして、焼印の印面の彫の深さも6ミリにしました。

亀ミニ焼印
亀をデザインしたミニ焼印

亀のミニ焼印の全体像です。

亀焼印を紙へ
厚紙に亀焼印を押しました。

上の写真は厚紙に亀の焼印を押した時の画像です。紙の場合、写真のように表面の焦げた部分が剥がれてしまい白くなることがあります。

亀焼印を木へ
木に亀焼印を押しました。

木に亀焼印を押した画像です。紙の時のような白抜けはありませんが、全体的に軟調気味になります。

焼印隈取ミニの製作

隈取とは、歌舞伎役者が顔に描く表現法の一つです。実際の隈取は白、赤や青というカラーで表しますが、焼印の場合には白黒でしか表現できないので作った隈取のデザインもカラー部分を白黒に変えてもよいように変更しています。

隈取ミニ焼印
隈取をデザインしたミニ焼印

上の写真は焼印隈取の全体像です。印面の彫の深さは6ミリ深彫にしています。

隈取焼印を紙へ
厚紙に隈取焼印を押しました。

隈取焼印を厚紙に押した画像です。この画像を見てタイガーマスクというアニメに出てきたグレートというジャイアント馬場が扮した仮面レスラーを思い浮かべた私は、昭和人なのでしょうね。

隈取焼印を木へ
木に隈取焼印を押しました。

木に隈取焼印を押して見ました。紙に押した場合よりもおどろしい雰囲気がでているような気がします。

焼印さくらミニの製作

さくらミニ焼印
さくらをデザインしたミニ焼印

上の写真はさくらのミニ焼印の全体像になります。印面の彫は6ミリの深彫仕様になります。

さくら焼印を紙へ
厚紙にさくら焼印を押しました。

写真は厚紙に桜の焼印を押した画像です。

さくら焼印を木へ
木にさくら焼印を押しました。

続いて木に桜のミニ焼印を押して見ました。ピントが甘くてすみません。

焼印竹ミニの製作

竹をデザインしたミニ焼印を作りました。見た目、正月に飾る門松のように見えますね。デザインセンスがなくてすみません。この焼印も、印面は6ミリの深彫仕様にしています。

竹ミニ焼印
竹をデザインしたミニ焼印

上の写真はミニ焼印竹の全体像になります。

竹焼印を紙へ
厚紙に竹焼印を押しました。

竹のミニ焼印を厚紙に試し押しした時の画像ですが、ピントが上手く合わずにすません。年賀状の片隅にでも押す事ができすね。

竹焼印を木へ
木に竹焼印を押しました。

木に竹焼印を押して見ました。竹ではなくロケットの打ち上げ時のようにも見えますね。

焼印梅ミニの製作

松竹梅の梅のミニ焼印を作りました。まだ、松の焼印を作っていない事に気づきましたので、近いうちに作りたいと思います。梅のミニ焼印も印面は6ミリ深彫仕様です。

梅ミニ焼印
梅をデザインしたミニ焼印

上の写真はミニ焼印梅の全体像になります。

梅焼印を紙へ
厚紙に梅焼印を押しました。

厚紙に梅のミニ焼印を押した画像です。印面の温度が少し低かったようで白っぽくなっている部分があります。

梅焼印を木へ
木に梅焼印を押しました。

次に木に梅ミニ焼印を押してみました。

第三弾ミニ焼印製作

続いて7種類の新たな焼印(ミニ)を追加しました。当面の目標は100種類にしたいと考えておりますので、順次追加していこうと思います。尚、以下の各項目でミニという表現を省きましたのでご了承ください。

馬の焼印製作

馬の焼印は絵馬や競馬関係の方よりご注文がありますが、今回は小さな焼印として製作する為に、細かな部分まで表現が難しい為に影絵として馬の輪郭を表す焼印にしてみました。

馬ミニ焼印
馬をデザインしたミニ焼印

上の写真は馬焼印の全体を写したものです。印面の彫の深さは6ミリの深彫でオフセットもゼロにしていますので、押す場所の狙いがつけやすいと思います。

馬焼印を紙へ
厚紙に馬焼印を押しました。

馬の焼印を厚紙に押した画像です。走る馬の姿を現しています。前足部分2本とわかるようにしたかったのですが、印面が小さいので諦めました。

馬焼印を木へ
木に馬焼印を押しました。

上の写真は木に馬の焼印を押した時の画像です。

馬焼印を革へ
茶革に馬焼印を押しました。

続いて茶色の濃いめの革にも押して見ました。茶と黒の色が近いので焼印があまり目立たなくなってしまいます。

バンビの焼印製作

バンビ(小鹿)の焼印を作りました。可愛らしくデザインするようにしましたが、今一上手にいきませんね。

小鹿ミニ焼印
小鹿をデザインしたミニ焼印

ピントをうまく合わせるのが難しく少しピンボケ気味ですみません。バンビの焼印は印面の彫の深さ6ミリの深彫仕様で作ってあります。

小鹿焼印を紙へ
厚紙に小鹿の焼印を押しました。

バンビの焼印を厚紙に押した画像ですが、焼印の加熱が少し足りなかったようで印影の薄い部分が出来てしまいました。

小鹿焼印を木へ
木に小鹿焼印を押しました。

上の写真はバンビの焼印を木に押したものですが、印面の温度を下げて薄めの印影になるようにして試し押ししてみました。

小鹿焼印を革へ
茶革に小鹿焼印を押しました。

続いて茶色の革にバンビの焼印を押して見ました。今回も薄めの印影にあるように焼印の温度を下げて押して見ました。

カモメの焼印製作

家の近所でもよくカモメが飛ぶ姿が見られます。カラスとカモメは糞害があるので要注意ですが。

カモメミニ焼印
カモメをデザインしたミニ焼印

このカモメの焼印も6ミリの深彫で仕上げています。目の部分の間隔が狭いので目を少し後ろ側にしてみました。

カモメ焼印を紙へ
厚紙にカモメの焼印を押しました。

上の写真はカモメの焼印を厚紙に押した時の画像です。目と体の線が近いので焼印は低めの温度にして押しました。

カモメ焼印を木へ
木にカモメ焼印を押しました。

木のカモメの焼印を押した画像です。すこしピントが甘くなっていますがご容赦下さい。

カモメ焼印を革へ
茶革にカモメ焼印を押しました。

続いて茶色の革にカモメの焼印を押して見ました。写真の写りは今一ですが?

鹿の顔の焼印製作

鹿の顔部分をすこしコミカルにした焼印を作りました。

鹿の顔のミニ焼印
鹿の顔をデザインしたミニ焼印

この鹿の顔の焼印も6ミリの深彫でオフセットをゼロにして作りました。

鹿の顔の焼印を紙へ
厚紙に鹿の顔の焼印を押しました。

厚紙に鹿の顔の焼印を押してみました。一見、鹿というよりは、クリスマスに出てくるトナカイに見えるかもしれませんね。

鹿の顔の焼印を木へ
木に鹿の顔の焼印を押しました。

上の写真は、木に鹿の顔の焼印を押した画像ですが、木は熱で変色しやすいので目と口の部分見えにくくなってしまいました。

鹿の顔の焼印を革へ
茶革に鹿の顔の焼印を押しました。

続いて茶色の革に鹿の顔の焼印を押しました。木の場合よりは良くでています。

象の焼印製作

小さな象の焼印を作りました。シルエットだけにしようかと思いましたが、象の顔をマンガチックにしてみました。

象のミニ焼印
象をデザインしたミニ焼印

象の顔部分の焼印です。彫の深さは6ミリで、台座のオフセットもゼロにしています。

象の焼印を紙へ
厚紙に象の焼印を押しました。

上の写真は、厚紙に象の焼印を押した時の画像です。

象の焼印を木へ
木に象の焼印を押しました。

木に象の焼印を押した画像ですが、紙に押した時よりも線が太く黒く写っています。

象の焼印を革へ
茶革に象の焼印を押しました。

続いて茶色の革に象の焼印を押して見ました。

アンクの焼印製作

エジプトの映画や番組でよく見かける十字架のようなデザインのアンクを焼印にしてみました。エジプト文化には、象形文字やミステリアスなものが多いので焼印の題材としても使えそうなものが沢山あります。

アンクのミニ焼印
アンクをデザインしたミニ焼印

上の写真はアンクのミニ焼印の全体像になります。6ミリ深彫印面を採用しており台座のオフセットもゼロで製作しています。

アンクの焼印を紙へ
厚紙にアンクの焼印を押しました。

アンクの焼印を厚紙に試し押しした時の画像になります。上下左右のバランスが良く押しやすい焼印です。

アンクの焼印を木へ
木にアンクの焼印を押しました。

木にアンクの焼印を押した画像になります。すこしピンボケ気味ですみません。

アンクの焼印を革へ
茶革にアンクの焼印を押しました。

続いて茶色の革にアンクの焼印を押しました。

ホルスの焼印製作

エジプトシリーズの第二弾でホルスの目の焼印を作りました。下の写真はホルスの焼印の全景です。

ホルスのミニ焼印
ホルスをデザインしたミニ焼印

この焼印の印面も6ミリの深彫仕上げで作っています。

ホルスの焼印を紙へ
厚紙にホルスの焼印を押しました。

上の写真は、ホルスの焼印を、厚紙に試し押しした時の画像です。全体的に見ると長方形に近い形なので比較的押しやすい焼印です。

ホルスの焼印を木へ
木にホルスの焼印を押しました。

ホルスの焼印を木に押した時の画像です。程度に輪郭がぼやけていて不思議な雰囲気が伝わってきます。

ホルスの焼印を革へ
茶革にホルスの焼印を押しました。

最後に茶色の革に焼印を押して見ました。小さな焼印の割にはよく押せていると思います。

第四弾ミニ焼印製作

販売する為の焼印の第四弾を6種類作り、販売開始いたしました。今回の焼印も6ミリの深彫印面を採用して、木工から革、紙、お菓子類とオールマイティーに使える焼印を目指しました。価格も抑えておりますので、まだ焼印を一度も使った事のない方に使用してもらえれば幸いです。

かたつむりの焼印製作

ミニ焼印でかたつむりをデザインするのは難しいと思います。印面が小さいのでなるべく単純なデザインで特徴を表さないとならない為です。

かたつむりのミニ焼印
かたつむりをデザインしたミニ焼印

上の写真はかたつむりのミニ焼印の全景です。目の部分の中を白抜きにしたいと思ったのですが難しかったのでやめました。

かたつむりの焼印を木へ
木にかたつむりの焼印を押しました。

出来上がったかたつむりの焼印をベニア板に試し押ししました。多少ピントが甘くなりすみません。

かたつむりの焼印を紙へ
厚紙にかたつむりの焼印を押しました。

続いてかたつむりの焼印を厚紙に押して見ました。線の太さと構図のバランスがよく押しやすい焼印です。

かたつむりの焼印を革へ
ベージュの革にかたつむりの焼印を押しました。

ベージュの革(厚さ約2.5ミリ)がありましたので試し押ししてみました。革は焼印を押しやすい素材ですので綺麗に押せています。

手元に南部せんべいがありましたので試しに押して見ました。南部せんべいには、ペーナッツが入っていて表面に模様があるので綺麗に押せないと思います。

南部せんべい
焼印を押す南部せんべい
かたつむりの焼印をせんべいにへ
せんべいにかたつむりの焼印を押しました。

なるべく凸凹の少ないピーナッツのない部分に試し押ししてみました。せんべいに焼印を押す場合には静かに印面を押し付けないと割れてしまうので注意が必要です。

トカゲの焼印製作

トカゲのミニ焼印も作りました。手足の指部分がとても小さくなるので、大きめに変更してデザインしてみました。

トカゲのミニ焼印
トカゲをデザインしたミニ焼印

幅15ミリ×高さ13ミリのミニ焼印です。トカゲは直接見た事はありませんが、カナチョロでしたら近くの山で時々見かける事があります。

トカゲの焼印を木へ
木にトカゲの焼印を押しました。

ベニア板にトカゲのミニ焼印を押した時の画像です。少し印面の温度が高かったようで周りまで変色してしまいました。

トカゲの焼印を紙へ
厚紙にトカゲの焼印を押しました。

厚紙にトカゲの焼印を押して見ました。頭の方に力が加わったようで印影の頭の部分がへこんでいます。

トカゲの焼印を革へ
ベージュの革にトカゲの焼印を押しました。

ベージュ色の革にトカゲの焼印を押して見ました。革は周りが変色しにくく適度に凹むので綺麗に押しやすい素材になります。

トカゲの焼印をせんべいにへ
せんべいにトカゲの焼印を押しました。

南部せんべいにもトカゲの焼印を押して見ましたが、周りが変色して見えにくい印影になってしまいました。

はにわの焼印製作

埴輪(はにわ)のようなデザインの焼印を製作しました。前に博物館で展示されていたはにわを見た事があり、機会があったら焼印を作ってみようと考えていました。

はにわのミニ焼印
はにわをデザインしたミニ焼印

上の写真は、出来上がったはにわ焼印の全体像です。ムンクの叫びのような口と目を加えて面白くデザインしてみました。

はにわの焼印を木へ
木にはにわの焼印を押しました。

はにわの焼印をベニア板に押した時の画像です。踊っているようにも見えませんか?何処かのユルキャラにいそうですね。

はにわの焼印を紙へ
厚紙にはにわの焼印を押しました。

続いて厚紙にはにわ焼印を押した画像になります。「ハニハニ」と言っているのが聞こえそうなデザインです。

はにわの焼印を革へ
ベージュの革にはにわの焼印を押しました。

革に押して見たはにわ焼印の画像です。薄い色の革には焼印の印影が映えます。

はにわの焼印をせんべいにへ
せんべいにはにわの焼印を押しました。

最後に南部せんべいにはにわの焼印を押して見ました。印面の温度が高すぎたので黒っぽくなってしまいました。このはにわのデザインですと焼印の大きさが30ミリ位ないと南部せんべいには綺麗に押せないと思います。

ペンギンの焼印製作

歩いている姿のペンギンの焼印を作りました。体のふくらみと白と黒の模様をつければ案外ペンギンらしくなりますね。

ペンギンのミニ焼印
ペンギンをデザインしたミニ焼印

ペンギンの焼印も直火式にする為のネジ穴を開ける為に円柱形の台座を取り付けました。

ペンギンの焼印を木へ
木にペンギンの焼印を押しました。

ペンギンの小さな焼印をベニア板に押した時の画像ですが、印面が小さいわりに綺麗に押せたと思います。

ペンギンの焼印を紙へ
厚紙にペンギンの焼印を押しました。

厚紙にペンギンの焼印を押した時の画像です。紙は焼印を押す素材として輪郭の周りの変色が少なく綺麗に押しやすい長所があります。

ペンギンの焼印を革へ
ベージュの革にペンギンの焼印を押しました。

輪郭がハッキリしていて綺麗に押せた焼印画像です。革は押しやすい素材ですが、染色した色によっては向かない革もでてきます。

ペンギンの焼印をせんべいにへ
せんべいにペンギンの焼印を押しました。

上の写真は南部せんべいにペンギンの焼印を押した時の画像になります。焦げやすく、全体のシルエットが太めになってしまいます。

匠の焼印製作

漢字一字の匠という焼印を作りました。ミニ焼印用の15ミリ前後の大きさでも一文字であれば迫力ある焼印になります。

匠のミニ焼印
匠をデザインしたミニ焼印

上の写真は匠の焼印の全体像です。

匠の焼印を木へ
木に匠の焼印を押しました。

ベニア板に匠の焼印を押した時の画像です。黒い部分と余白部分のバランスが良く綺麗に押しやすい焼印です。

匠の焼印を紙へ
厚紙に匠の焼印を押しました。

厚紙にも同じ焼印を押しました。右側に力が入りすぎたせいで左側の印影が少し薄くなってしまいました。

匠の焼印を革へ
ベージュの革に匠の焼印を押しました。

ベージュ色の革に焼印を押した画像です。革は適度な弾力性があり、少し凹むので、印面からの圧力が均一に伝わるので、焼印にはうってつけの素材です。

匠の焼印をせんべいにへ
せんべいに匠の焼印を押しました。

続いて南部せんべいに焼印を押しました。写真の左下の部分の印影が薄くなっていますが、ちょうど、模様の出っ張り部分がある為です。

子豚の焼印製作

子豚の顔の焼印も作りました。体全体をいれたシルエットにしようかと思いましたが今回は顔だけにしました。

子豚のミニ焼印
子豚をデザインしたミニ焼印
子豚の焼印を木へ
木に子豚の焼印を押しました。

上の写真は出来上がった子豚のミニ焼印をベニア板に押した時の画像です。デザインに口を入れようか迷いましたが、サイズ的に厳しいので入れませんでした。

子豚の焼印を紙へ
厚紙に子豚の焼印を押しました。

厚紙に同じ焼印を押した時の画像です。

子豚の焼印を革へ
ベージュの革に子豚の焼印を押しました。

続いてベージュ色の革にも焼印を押してみました。輪郭線をもう少し細く作った方がよかったかもしれませんね。

子豚の焼印をせんべいにへ
せんべいに子豚の焼印を押しました。

南部せんべいにも子豚の焼印を押しました。あまりうまく押せていませんね!

第五弾ミニ焼印製作

第五弾のミニ焼印製作として6種類の直火式ミニ焼印を製作しました。どれも6ミリの深彫印面仕様で、革や木、お菓子類にも押せるようにした焼印です。

たい焼きの焼印製作

ミニ焼印の大きさでたい焼きをデザインするのは難しく、なるべく簡単なデザインの焼印と思いましたが、結構、細かな部分が多くなってしまいました。

たい焼きのミニ焼印
たい焼きをデザインしたミニ焼印

上の写真は焼印ミニたい焼きの全体像です。台座部分のオフセットはゼロで製作しました。

たい焼きの焼印を木へ
木にたい焼きの焼印を押しました。

たい焼きの焼印をベニア板に試し押しした時の画像です。デザイン的に細かいので、印面の温度調整は大切になります。

たい焼きの焼印を紙へ
厚紙にたい焼きの焼印を押しました。

次に厚紙にたい焼きの焼印を試し押ししてみました。周りの変色も少なく綺麗に押す事が出来ました。

たい焼きの焼印を革へ
ベージュの革にたい焼きの焼印を押しました。

ベージュの革にたい焼きの焼印を押しました。さすがに革には良く押せています。

たい焼きの焼印をせんべいにへ
せんべいにたい焼きの焼印を押しました。

最後に、南部せんべいに焼印を押して見ました。せんべい自体が焦げやすいせいか全体的に黒っぽくなってしまいました。

ダルマの焼印製作

ダルマのミニ焼印を作ろうと思い、目の部分をどうするか思案しました。普通、ダルマは、願掛けをして片目を入れて、願望が成就した時にもう片方の目を入れる事がありますよね。そこで、今回、作る焼印も両目とも入れないで作る事にしました。

ダルマのミニ焼印
ダルマをデザインしたミニ焼印

上の写真はダルマの焼印の全体像になります。ミニ焼印で小さな印面なので、目玉を書き入れるのは大変かと思います。

ダルマの焼印を木へ
木にダルマの焼印を押しました。

木(ベニア板)にダルマの焼印を押した時の画像です。白目の部分が1.5ミリ位しかないので、もし、願いの為に目を入れるのであれば、0.5ミリ位のシャープペンシルを使うと良いと思います。

ダルマの焼印を紙へ
厚紙にダルマの焼印を押しました。

続けて厚紙にダルマの焼印を押しました。綺麗に押せているのですが、写真のピントが上手く合わずに軟調気味になってしまいました。

ダルマの焼印を革へ
ベージュの革にダルマの焼印を押しました。

ベージュの革に押しました。今回、ミニ焼印を作り思った事として、ダルマの焼印の場合、30~40ミリ位の大きさで作り、目の丸い焼印も付属させて、願望祈願タイプで販売するのも面白いと考えました。

ダルマの焼印をせんべいにへ
せんべいにダルマの焼印を押しました。

最後に、南部せんべいにも焼印を押して見ました。小さな焼印は、南部せんべいには向かないですね。只の黒い楕円形の塊になってしまいました。

ふくろうの焼印製作

北海道の観光お土産品としても人気があるふくろうを焼印にしてみました。元々、メタルアートはお土産品作りをしていましたので、ふくろうにつきましては、指輪や置物も作っていました。

ふくろうのミニ焼印
ふくろうをデザインしたミニ焼印

今回、製作しました焼印の全景になります。印面が小さいので単調なデザインにしました。

ふくろうの焼印を木へ
木にふくろうの焼印を押しました。

上の写真は、フクロウ焼印をベニア板に押した時の画像です。印面の温度が少し高ったので、周りの変色が進みすぎました。

ふくろうの焼印を紙へ
厚紙にふくろうの焼印を押しました。

厚紙にふくろうの焼印を押してみました。厚紙は、木より周りが変色しにくいので綺麗に押す事が出来ました。

ふくろうの焼印を革へ
ベージュの革にふくろうの焼印を押しました。

ベージュの革に焼印を押しました。革は焼印との相性が良いので、細かな部分まで綺麗にでます。

ふくろうの焼印をせんべいにへ
せんべいにふくろうの焼印を押しました。

南部せんべいにふくろうの焼印を押して見ました。残念ながら、このデザインでこの大きさの焼印では、南部せんべいには向ていません。

りすの焼印製作

北海道でも人気があるエゾリスを参考にしてりすの焼印を作りました。ミニ焼印の15ミリ前後のサイズでは、デザイン的な制約があり、良いものを作るのは大変です。

りすのミニ焼印
リスをデザインしたミニ焼印

線をメインにデザインしたりす焼印の全体像です。

りすの焼印を木へ
木にりすの焼印を押しました。

ベニア板に試し押ししたりすの焼印画像です。線で構成されたいるので綺麗に押すのは意外に簡単です。

りすの焼印を紙へ
厚紙にりすの焼印を押しました。

続いて厚紙に焼印を押しました。この画像を見て、もう少し可愛らしくできればとつくづく考えました。

りすの焼印を革へ
ベージュの革にりすの焼印を押しました。

革に焼印を押して見ました。ベージュ色の革は、焼印の焼け目との調和が良く、簡単に綺麗な印影が得られます。

りすの焼印をせんべいにへ
せんべいにりすの焼印を押しました。

最後に南部せんべいに押して見ました。線で構成されたデザインなのである程度押すことが出来ますが、もう少し大きなサイズにしないと南部せんべいには無理のようです。

RV車の焼印製作

車のミニ焼印を作ろうと思い、私自身がオフロード派なので、RV車(ジープ系)のデザインにしました。

RV車のミニ焼印
RV車をデザインしたミニ焼印

写真は出来上がったRV車のミニ焼印の全体像です。印面部分だけを見るとグリコのおまけに入っている玩具のような感じがしますね。

RV車の焼印を木へ
木にRV車の焼印を押しました。

ベニア板にRV車の焼印を押した時の画像です。思ったより綺麗に押せました。

RV車の焼印を紙へ
厚紙にRV車の焼印を押しました。

厚紙に焼印を押した画像です。名刺の片隅に焼印を押すのもOKだと思います。

RV車の焼印を革へ
ベージュの革にRV車の焼印を押しました。

上の写真はベージュの革にRV車の焼印を押した時の画像です。

RV車の焼印をせんべいにへ
せんべいにRV車の焼印を押しました。

南部せんべいにRV車の焼印を押して見ましたが、もう少し大きくしないと綺麗に押すことが出来ませんね。

蹄鉄の焼印製作

馬産地として有名な北海道ですので、馬の蹄鉄にかんする品物を目にすることがよくあります。現物が御守として売られていたり、お菓子のデザインにも使われています。

蹄鉄のミニ焼印
蹄鉄をデザインしたミニ焼印

蹄鉄のミニ焼印の全体像です。台座部分のオフセットをゼロにして作っていますので、円柱の棒材をつける部分を付け足しています。

蹄鉄の焼印を木へ
木に蹄鉄の焼印を押しました。

出来上がった蹄鉄の焼印を木に押した時の画像です。

蹄鉄の焼印を紙へ
厚紙に蹄鉄の焼印を押しました。

蹄鉄の焼印を厚紙に押した時の画像です。

蹄鉄の焼印を革へ
ベージュの革に蹄鉄の焼印を押しました。

上の写真は蹄鉄のミニ焼印をベージュの革に押した時の画像です。

蹄鉄の焼印をせんべいにへ
せんべいに蹄鉄の焼印を押しました。

写真は、南部せんべいに蹄鉄のミニ焼印を押した画像になります。小さな白い円形部分が変色してしまい見えなくなっています。サイズ的に大きくしないとうまく押せないと思います。

第六弾ミニ焼印製作

第六弾といたしましての直火式ミニ焼印を4種類製作しました。ミニ焼印でもお菓子や食品にも押しやすいように印面の彫の深さは6ミリの深彫にしました。

キノコの焼印製作

秋にちなんでキノコのミニ焼印を作りました。デザインが難しく、見た目には毒キノコに見えるかもしれません。

キノコの焼印
キノコのミニ焼印画像

上の写真は大小二本のキノコが生えている様子を表したミニ焼印の全体像になります。

キノコ焼印を板へ
キノコのミニ焼印を板に押す。

写真はキノコのミニ焼印をベニア板に試し押しした時の画像です。印面の温度を低めにした方が綺麗に押せると思います。

紙にキノコ焼印を押す
厚紙にキノコのミニ焼印を押す。

続いて厚紙に押しました。ピントが甘くてすみません。厚紙は木より高い温度で押さないと綺麗に焼けません。

茶の革にキノコ焼印を押す
濃い茶色の革にキノコ焼印を押す

濃いめの茶色の革にキノコのミニ焼印を試し押ししました。革の色が焼印の焼けた印影の色に近いので低めの温度で押しました。

トンボの焼印製作

秋の様子を表すものとしてトンボのミニ焼印を作りました。サイズ的に小さいので影絵のような塗りつぶしのデザインにしました。

トンボの焼印
トンボのミニ焼印画像

このトンボのミニ焼印、台座部分もオフセットをつけないで、円柱形のネジ棒をとめる部分をつけ加える構造にしました。

トンボ焼印を板へ
トンボのミニ焼印を板に押す。

ベニア板にトンボの焼印を試し押しした画像です。輪郭が熱で滲んでしまいますが逆に味があっていいと思います。

紙にトンボ焼印を押す
厚紙にトンボのミニ焼印を押す。

厚紙にトンボの焼印を試し押しした時の画像になります。木より紙の方が変色しにくいのでその分、輪郭がハッキリしています。

茶の革にトンボ焼印を押す
濃い茶色の革にトンボ焼印を押す

茶色の革に押した画像ですが、下の尻尾の方に力が入りすぎたせいで下の部分が少し太くなってしまいました。

ミツバチの焼印製作

昔、みなしごハッチというアニメを見た記憶があり、それを思い出しながらミツバチのデザインをしました。

ミツバチの焼印
ミツバチのミニ焼印画像

ミニ焼印で作るには混み入ったデザインになりました。

ミツバチ焼印を板へ
ミツバチのミニ焼印を板に押す。

写真はベニア板にミツバチの焼印を押した時の画像ですが、印面温度が高ったようで線が太くなってしまいました。

紙にミツバチ焼印を押す
厚紙にミツバチのミニ焼印を押す。

厚紙にミツバチの焼印を押した時の画像ですが、上の木に押した時の画像と見比べてください。同じ焼印でも印面の温度の差によりこれだけ線の太さが変わります。

茶の革にミツバチ焼印を押す
濃い茶色の革にミツバチ焼印を押す

革にミツバチの焼印を押した時の画像ですが、革の場合、明るい色の方が映えますね。

祝の焼印製作

祝という漢字1文字のミニ焼印を作りました。ミニ焼印で寿という文字を作って販売していましたが祝も欲しいとの声が多くありましたので作りました。

祝の焼印
祝のミニ焼印画像

全体的に正方形に近い形になりますので、力が均等にかかり、細かい割には押しやすい焼印になりました。

祝の焼印を板へ
祝のミニ焼印を板に押す。

祝の焼印をベニア板に押した時の画像です。右側に力が入りすぎたようで左側が少し薄い印影になっています。

紙に祝の焼印を押す
厚紙に祝のミニ焼印を押す。

厚紙に試し押ししました。厚紙の方が木より焼印を押しやすいと思います。

茶の革に祝の焼印を押す
濃い茶色の革に祝の焼印を押す

焦げ茶色の革に祝の焼印を押しました。背景色と印影の色が近いので殆ど目立たない画像になりました。

第七弾ミニ焼印製作

新たに4種類のミニ焼印を第七弾として加えました。ミニ焼印を作る時に選考基準はなく只、なんとなく思い付きで製作していますので、全然別々の別々の4種類になってしました。逆にリクエストがあればお寄せいただければ幸いです。

てるてる坊主の焼印製作

秋になってきて雨の降る日が多くなってきましたね。私は、気分転換にバイク(愛車の赤いモンキー125)を走らせる事がありますので、雨だとガッカリします。そんな訳で晴れを願いてるてる坊主の焼印を作ってみました。

てるてる坊主の焼印
てるてる坊主のミニ焼印画像

上の写真は製作しましたてるてる坊主の焼印の全体像です。頭の上の部分ひっかる為の輪にしましたが、なんとなく違和感が残りました。

てるてる坊主の焼印を板へ
てるてる坊主のミニ焼印を板に押す。

写真はベニア板に出来上がったてるてる坊主のミニ焼印を試し押しした画像です。上の輪の部分無かった方が良かったと思います。

紙にてるてる坊主の焼印を押す
厚紙にてるてる坊主のミニ焼印を押す。

続いて厚紙に押して見ました。紙の方がすっきりとした印影になり線が細くなりますね。

茶の革にてるてる坊主の焼印を押す
濃い茶色の革にてるてる坊主の焼印を押す

濃い色の革は印影がハッキリしませんが、なんとなく柔らかいイメージになるのが不思議です。

家の焼印製作

アニメのサザエさんのエンディングに出てくる家を思い出しながら簡単な家のミニ焼印を作ってみました。

家の焼印
家のミニ焼印画像

写真は家のミニ焼印の全体像になります。煙突と窓をつければ家らしくなりますが、近ごろの新しい家には煙突がなくなりましたね。

家の焼印を板へ
家のミニ焼印を板に押す。

上の写真はベニア板に試し押しした時の画像です。よく考えてみれば4つ並んだ窓の家はありませんね?

紙に家の焼印を押す
厚紙に家のミニ焼印を押す。

三角屋根の家も少なくなりました。広い家を限られた空間に作る為に四角い屋根の平らな家が多いですね。

茶の革に家の焼印を押す
濃い茶色の革に家の焼印を押す

続いて濃い色の革に家のミニ焼印を押して見ました。シンプルで押しやすいデザインなので大きさの割には綺麗に押せています。

松の焼印製作

お正月には少し早いですが年賀状のデザインに使われるような感じの松のミニ焼印を作りました。

松の焼印
松のミニ焼印画像

ちょっと目には松ではなく怪獣に見えるかも?一応松のつもりでつくりましたが?

松の焼印を板へ
松のミニ焼印を板に押す。

今回は焼印の温度を低めにしてベニア板に押してみました。押し方により印影の出来が変わるので焼印を綺麗に押すのは難しいです。

紙に松の焼印を押す
厚紙に松のミニ焼印を押す。

厚紙に押した松の焼印は結構見れますよ。年賀状に押すのも面白いかもしれませんね。

茶の革に松の焼印を押す
濃い茶色の革に松の焼印を押す

革に押して見ました。これを見てデザイン的にあまりよくないと自覚しました。

雪の結晶の焼印製作

第七弾の最後に冬の足音が聞こえてきている北海道にちなんで雪の結晶のミニ焼印を作りました。

雪の結晶の焼印
雪の結晶のミニ焼印画像

雪の結晶は一つとして同じデザインのものが存在しないそうです。自然の偉大さを思い知らされますね。

雪の結晶の焼印を板へ
雪の結晶のミニ焼印を板に押す。

上の写真は雪の結晶の焼印をベニア板に押した時の画像です。シンプルすぎるのでもう少し凝ったデザインにしたかったのですが、ミニ焼印という事で大きさに制約があったので諦めました。

紙に雪の結晶の焼印を押す
厚紙に雪の結晶のミニ焼印を押す。

厚紙に押した雪の結晶の焼印画像です。北海道では、もうそろそろ初雪が降る時期になります。

茶の革に雪の結晶の焼印を押す
濃い茶色の革に雪の結晶の焼印を押す

白い雪ならぬ黒い雪になってしました。サイズ的にもう少し大きければ中抜きの白で作りたかったのですが。

第八弾ミニ焼印製作

ミニ焼印の第八弾として、紙飛行機焼印、十字架焼印、人工衛星焼印、錨焼印の4種類を追加しました。思い付きでアットランダムに加えていますので次に何を追加するかお楽しみにしてお待ちください。

紙飛行機の焼印製作

テレビを見ていたところ、紙飛行の飛距離を競う番組が放映されていたので、安直に紙飛行機の焼印を作りたくなりました。

紙飛行機の焼印
紙飛行機のミニ焼印画像

上の写真は出来上がった紙飛行機のミニ焼印全体像になります。子供の頃よく紙飛行機を作りました。そうえば、うちの息子が保育園の頃、紙飛行機の大会に出て入賞した記憶があります。

紙飛行機の焼印を板へ
紙飛行機のミニ焼印を板に押す。

ベニア板に紙飛行機の焼印を押した画像です。余白の一部分が狭いので焼印の温度を低めに抑えて押した方が良いと思います。

紙に紙飛行機の焼印を押す
厚紙に紙飛行機のミニ焼印を押す。

厚紙に続けて押してみました。ベニア板よりコントラストがハッキリとした印影になりました。

茶の革に紙飛行機の焼印を押す
濃い茶色の革に紙飛行機の焼印を押す

紙飛行機の焼印を茶色の革に押した時の画像です。革は紙より低い温度の方が綺麗に焼印を押せます。

十字架の焼印製作

ペンダントやアクセサリーでは定評のある十字架ですが、焼印としては今まで数回しか作った事がなかったので、売れるかどうか不安でしたが、ミニ焼印に加える事にしました。

十字架の焼印
十字架のミニ焼印画像

写真は十字架のミニ焼印の全体像です。6ミリの深彫印面採用で出来る限り押しやすい焼印を目指しました。

十字架の焼印を板へ
十字架のミニ焼印を板に押す。

ベニア板に十字架のミニ焼印を押した画像です。木肌が白いので周りの変色が目立つのがこの板の短所でしょうね。

紙に十字架の焼印を押す
厚紙に十字架のミニ焼印を押す。

厚紙は綺麗に押せますね。紙は繊維を圧縮して作るので木よりは熱に強いようです。

茶の革に十字架の焼印を押す
濃い茶色の革に十字架の焼印を押す

濃いめの茶革に十字架のミニ焼印を押して見ました。雰囲気的に暗くなりますかね?

人工衛星の焼印製作

この前、はやぶさ2の記事を見ました。小惑星まで行き、破片を採取して地球に持ち帰る壮大なプロジェクトを成功させている日本の宇宙技術にも驚きました。科学が進歩して本格的に宇宙に目を向けるようになり、人類が地球の外で活躍する時代も近いと思います。

人工衛星の焼印
人工衛星のミニ焼印画像

上の写真は人工衛星の焼印の全体像です。両端に太陽電池パネルをデザインすればそれらしく見えるので、デザインが下手な私でもOKです。

人工衛星の焼印を板へ
人工衛星のミニ焼印を板に押す。

写真はベニア板に人工衛星のミニ焼印を押した画像です。中心部分の上側はパラボラアンテナで、下の方のおわん型の部分は噴射口ですが、よく考えてみればロケットと違いこんな大きな噴射口がついている訳ないですね?

紙に人工衛星の焼印を押す
厚紙に人工衛星のミニ焼印を押す。

続いて厚紙にも人工衛星の焼印を押しました。私は天体観測が好きで双眼鏡で夜空を眺める事がありますが、たまに人工衛星らしき光跡も見かけます。

茶の革に人工衛星の焼印を押す
濃い茶色の革に人工衛星の焼印を押す

人工衛星のミニ焼印を濃い茶系の革に押して見ました。サイズ的に15ミリ前後しかないので細かなデザインが出来なかった事が残念です。

錨の焼印製作

小樽は港町なので、船の錨を見る事がよくあります。前に小中学生を相手にして体験学習をしていた事があり、その時も錨のデザインのキーホルダー製作をしました。

錨の焼印
錨のミニ焼印画像

上の写真は錨の焼印の全体像です。なんとなく宇宙戦艦ヤマトの沖田船長の服の錨に似ている気がします。

錨の焼印を板へ
錨のミニ焼印を板に押す。

錨の焼印をベニア板に押しました。先月だったと思いますが小樽港に自衛隊の護衛艦が入港したので見にいきましたが、とても大きな錨でビックリしました。

紙に錨の焼印を押す
厚紙に錨のミニ焼印を押す。

次に厚紙に錨のミニ焼印を押しました。写真の上の方が少し凹んで見えるのは、焼印を押した時に上の方に力が掛かりすぎたせいです。すみません。

茶の革に錨の焼印を押す
濃い茶色の革に錨の焼印を押す

茶色の革に錨のミニ焼印を押した画像です。

第九弾ミニ焼印製作

鋳造時の電気炉の空対策として始めたミニ焼印製作ですが、ヤフオクやメルカリ、ラクマ等での販売が見込めますので継続する事にしました。現時点で100種類位のミニ焼印をだしていますが、目標300種類として随時増やしていきます。

ラクビーボールの焼印製作

日本でラクビーワールドカップが行われたことでラクビーファンが沢山増えましたね、実は私もにわかラクビーファンになりました。

ラクビーボールの焼印
ラクビーボールのミニ焼印画像

ラクビーボールのミニ焼印です。一昔前のボールといったイメージです。印面の大きさの都合からボールの縫い目を3つに減らして作りました。

ラクビーボールの焼印を板へ
ラクビーボールのミニ焼印を板に押す。

上の写真はラクビーボールのミニ焼印をベニア板に押した時の画像です。私が高校時代、私の友人がラクビー部を作ったので、当時、写真を趣味にしていた私は何度か撮影に行った事があります。でもルールはわかりませんでしたが?

紙にラクビーボールの焼印を押す
厚紙にラクビーボールのミニ焼印を押す。

厚紙にラクビーボールの焼印を押した画像です。チョット見た目、コーヒー豆に見えるかもしれませんね。

茶の革にラクビーボールの焼印を押す
茶色の革にラクビーボールの焼印を押す

薄い茶色(ベージュに近い)の革にラクビーボールの焼印を押しました。焼印を試し押ししている革はヤフオクでハギレをまとめて買っていますので毎回、色が違う事があります。すみません。

コーヒーカップの焼印製作

仕事中にコーヒーやお茶を飲むことがよくありますので、コーヒーカップの焼印を作って見ようと思いました。実は私はコーヒーカップではなく、大きなマグカップを愛用していますが?

コーヒーカップの焼印
コーヒーカップのミニ焼印画像

上の写真はコーヒーカップのミニ焼印の全体像です。小さな焼印なので、単純なデザインにしました。

コーヒーカップの焼印を板へ
コーヒーカップのミニ焼印を板に押す。

コーヒーカップの焼印をベニア板に押した画像です。手書きのデザインを使いましたので歪な線になってしまいました。

紙にコーヒーカップの焼印を押す
厚紙にコーヒーカップのミニ焼印を押す。

厚紙にもコーヒーカップのミニ焼印を押しました。周りの変色が少ないので余計に線のいびつさが目立ってしまいました。

茶の革にコーヒーカップのミニ焼印を押す
茶色の革にコーヒーカップのミニ焼印を押す

茶色の革にもコーヒーカップのミニ焼印を押して見ました。

このページで紹介しましたミニ焼印は販売価格1,700円(税込、送料(スマートレター)込で販売しております。ヤフーオークション、ラクマでも販売しておりますのでそちらでの購入も出来ますし、メールで直接ご注文していただく事も可能です。メールでご注文の場合には、支払いが振込になり、お客様に振込料のご負担をお願いする形になりますので、ヤフオクやラクマを利用する方がお得になります。
又、このページのミニ焼印を電気ごて仕様(半田ごてに取り付けた仕様)にしたい方は、1,500円(税抜)追加で40W電気ゴテ仕様の焼印でご提供致します。又、大量に焼印を押す必要がある場合には、同じ金額で大きめの80W仕様にも出来ます。