焼印お客様ページ14

焼印のお客様紹介ページ14

小さな焼印から中くらいの大きさの焼印までご注文頂きました11項目を紹介いたします。中には仮名をご希望されている方もいますので、その点はご了承ください。

STAJIO Khii 様の焼印

最初は有田市にありますスタジオkhii様ご依頼の焼印です。

STAJIO KHii 様焼印
STAJIO KHii 様の焼印画像

STAJIO Khii 様焼印の解説

100W電気ごて仕様の焼印です。何度かご注文頂いておりますので電気ごてはお持ちになっていますので、印面に8ミリの100W棒を取りつけての納品です。
サインの図柄になります。

厚真町の焼印

北海道、厚真町様よりご依頼頂きましたキャラクター焼印です。

厚真町焼印
厚真町の焼印画像

厚真町焼印の解説

縦70ミリ程の大きめの焼印で文字とキャラクターが描かれています。
200W電気ごて仕様での製作で文字と絵の組み合わせてと焼印の大きさの関係で何度かデザインの調整が必要でした。余白部分が狭いのでガス抜き穴をあけて製作しました。9月に北海道の厚真町を震源とする大きな地震があり、厚真町の名前が全国に知られる事となりました。この地震、私の住んでいる小樽でも大きな影響をうけました。地震が起きたのは、朝の三時過ぎだったのですが、結構揺れが激しかったので私も目を覚ましました。(小樽は震度3と発表されました。)揺れの時間は案外と短かったので(東日本大震災の時は1分以上も揺れを感じましたので)それほど大きな地震ではないと思い、暗かったので電気をつけようとしましたが停電で電気がつきませんでした。勿論、テレビを見る事も出来なく、少しすれば停電も解消されるだろうと思い、仕方なくそのまま寝ました。7時前位に目を覚まして起きましたが、その頃は日が昇り明るく、電灯はいりませんでしたが、停電が続いていて情報を得ることが出来なく困っていました。ガスと水道は使えましたので、朝食を取り情報集めようと色々考えました。ラジオはありましたが普段はAC電源で使っているので乾電池がなく聞くことが出来ませんでした。そこで思いついたのが、自動車のラジオを聴く事でした。外に出て車のラジオを聞いて初めて地震の詳細を知ることが出来ました。丁度、その日は急ぎの注文がある日で朝から鋳造の予定でしたが、停電だったので何もできず、とりあえずお客様に連絡して状況を説明してどう対処したら良いか聞こうと思い、固定電話は停電で使えなかったので、携帯電話で電話して、停電が回復するかもしれないと思い1日猶予をもらいました。残念ながら次の日も停電が続いて、注文は取り消しになったのですが、頼みの携帯電話も電池が切れて連絡できないので、私の実家に行き黒電話から連絡しました。停電でも黒電話はつながるので、ローテクがいい事もあるなとつくづく思いました。停電初日の昼に乾電池を探してあちこちの電気屋さんやコンビニを回りましたがどこにもなく停電が続いたらどう対処しようかと思っていました。そうしたら近所の人が断水になる可能性があると伝えてくれたので、今度は急いで水の確保に務めました。トイレ用の水を確保する為に、お風呂の湯舟に水を貯めましたが、まだ足りないと思い、水を入れる容器を探していたら、鋳造用の石膏の入った容器(プラスチック製で45kgの大容量)がいくつか空になって余っていたので、その容器をトイレのそばまで運んでトイレから断水になる前に水を汲んで用意できました。結局、断水にはならずに済んだので良かったですが。停電が続いていたので、長引いた時の用意として明かりをどうするか考えました。普段から災害が少なったので、防災グッツはよういしていなかったので、明かりはローソクにするしかありませんでしたが、仏壇用の細いローソクはあったものの、太い長時間使えるローソクはありません。どうしようかと悩んだ挙句、鋳造用に使うワックスが沢山あることに気がつきましたので、そのワックスを使ってローソクを作ろうと思いました。停電で電気が停まっているので、普段ワックスを溶かすのに使っているワックスポットは使えないので、バーナー用のプロパンガスとビーカーを温める時のブンゼンバーナーを使い、空き缶を切ってその中にワックスを入れて溶かす事にしました。ローソクの芯は綿糸があったのでそれを使い、ちょうどサランラップの紙に心棒がありましたので、その中に綿糸を入れて溶かしたワックスをその心棒の中に流し込んで特製のローソクを作りました。ワックスを流し込んだ後に固まった事を確認して心棒の巻紙を剥いでいくと太くて長いローソクが出来ました。只、使ったワックスの色が緑だったので、気色の悪い緑色の大きなローソクになりましたが、思った以上の性能で夜をサポートしてくれました。私の住んでいる地区では、2日間停電が続き、二日目の夜遅くに電気が開通しました。その後、計画停電が行われるかもしれないというニュースを聞きましたので暫く仕事を再開する事ができませんでした。実は、鋳造作業には、電気炉を段々と暖めていき、最終的に焼成して焼き固めてから鋳造の作業に入るので、12時間以上電気が来ていないと作業にかかれないので、計画停電が行われると作業が出来ない可能性がある為です。仕方ないので急ぎの仕事はキャンセルしました。その後、仕事が出来るようになってから今度は発送の問題が出てきました。地震で、流通関係に被害が出た事とその後の混雑から、。予定通りに荷物を送る事が難しくなり納期の短い仕事はお断りしてお客様に迷惑をかけてしまい大変でした。地震の直接的な被害はなかったので良かったですが、その後の影響で大変でした。電気のありがたさと必要性をしみじみと感じました。北海道全域がブラックアウトで停電して全道的に色々な被害があったようで、一部では電力会社の訴訟問題まで発展しました。今回のブラックアウトの元々の原因は7年前の東日本大震災だったと思います。この震災で原子力発電所の問題が浮かび上がり、その結果、北海道唯一の泊原子力発電所が長期停止状態に追い込まれて、電力供給が火力発電所主体になり、その火力発電所も原発停止分も補うために大型の火力発電所になってしまい、地震でその主力の発電所がダウンしたのがブラックアウトの本質でした。その原発もいまだに再稼働もできずに問題は解決していません。確かに、一度事故が起こると取り返しのつかない事態に陥る可能性がある原子力発電ですが、稼働基準を高めたからといっても完全に事故を防ぐことが出来るわけでもなく、結局は、どこかの時点で、国が、判断しないとならない事になります。資源の少ない日本で安定定的にエネルギーを供給するにはどうしたらよいか本気で考える事が必要だと思います。

酒井様の焼印

糸島市の酒井様ご依頼の焼印です。ペタニコーヒーは福島県糸島市にあります。ペタニ(petani)とは、インドネシア語で「百姓」を意味するそうです。コーヒー工房では、オーガニック栽培のコーヒー豆やスペシャルな豆を毎日、少しづつ焙煎して新鮮な状態で販売しています。季節や産地によるスペシャルな豆や独特の焙煎方法でオリジナリテーの高い一杯を提供してくれます。豆の種類もコスタリカのエルバポル農園産、エチオピアの最高級グレードG1の評価を受けたバナナやオレンジ、グレープフルーツのような「フルーツ盛り合わせ」のような香りのするイルガチェフェ、パプアニューギニアのシグリ農園、ガテマラのラボス農園等産地と作っている農園銘まで明記されています。特製のカンに納めたギフト用の豆や挽いたコーヒーの粉も扱っています。工房の回りのは様々なジャンルの工房が集まっており、違う業種の工房めぐりをしながら休憩での1杯も楽しめます。

酒井様焼印
酒井様の焼印画像

酒井様焼印の解説

文字のみの焼印で30ミリの中に12文字ありますので文字の細かな焼印になっています。 80W電気ごて仕様の焼印です。

大塚様の焼印

熊本県の大塚様ご依頼の焼印です。

大塚様焼印
大塚様の焼印画像

大塚様焼印の解説

細い枠線付きの四角い焼印です。どら焼きに使用する為の焼印で仕様は直火式になります。 ガス抜き穴を開けての製作になります。そういえば、黒川温泉そばのどらやき専門店に、あんことクリーム大福を挟んだどらどらという商品がありましたね。

岡田屋様の焼印

洞爺湖町の岡田屋様ご依頼の焼印です。岡田屋様は、60年以上続く老舗のお菓子屋さんで、全国ふるさと特産品コンテストで、「中小企業庁長官賞」をとった事のある「白いおしるこ」が有名です。洞爺湖温泉には、年に何度か行きますが、温泉のホテルから見る湖畔の花火が綺麗で、よく花火の時期に行きます。そんな洞爺湖温泉ですが、最初に行ったのは、小学校の修学旅行で、その時に騒いだ思い出しかありませんが、唯一、覚えているのはお土産で買った木刀で平仮名で「とうや」と焼印が押してありました。只、買った木刀は、友達とチャンバラごっこをしていてすぐに折れてしまった事が残念でした。

大塚様焼印
大塚様の焼印画像

大塚様焼印の解説

最初の原画は線が非常に細く希望の大きさでは焼印を製作できませんでしたので、何度かやり取りをして最終的にこのデザインになりました。電気ごてをお持ちだったので200W用(16ミリ軸棒)にしての納品になりました。

エコストック様の焼印

最初は岐阜市にあります㈱エコストック様ご依頼の焼印です。

エコストック様焼印
エコストック様の焼印画像

エコストック様焼印の解説

80ミリの大型焼印です。300W電気ごて仕様で製作しました。
後で、椅子に押した写真をお送り頂きましたので、焼印ページの先頭画像として使わせて頂きましたのでそちらもご覧頂ければと思います。

バルブート様の焼印

北海道のバルブート様よりご依頼頂きました焼印です。

バルブート様焼印の解説

細めの文字の焼印です。左の写真の焼印は、100W電気ごて仕様です。右の写真は、 小さな家紋の焼印です。40W電気ごて仕様です。写真のピントが少し甘いのですがマクロで上手に撮れませんでした。

小田様の焼印

小田様(個人の方)ご依頼の焼印です。

小田様焼印の解説

左の写真は、製作用に頂戴しました原図です。画像よりデザイン補正して製作いたしました。右の写真は、出来上がった焼印を厚紙に試し押しした画像です。30ミリの大きさです。100W電気ごて仕様で製作致しました。三日月と徳利の面白い組み合わせです。昔から月はいろんな物にたとえられてきました。かぐや姫伝説や兎が餅つきしているという話も有名です。そのように身近に感じる月ですが裏側の様子は全然違うようで、クレーターが多く、荒れ野のような雰囲気があります。自転周期が同じなので、いつも月の同じ面しか地球からは見えませんが、月の裏側の写真を見ると表側とは全然違うのに疑問を持ってしまいます。不思議な事は、アポロ計画以降、人類が月に行っていない事もあります。アポロ計画の時から見れば技術も各段に進んでいるはずですが、月の観測に力を注がなくなったのはなぜでしょうか?地球から一番近い天体で、人類が行った事がある天体ですので、もう少し開拓が進んでも不思議ではないと思うのですが、意図的に月から関心をとうざけようとする力が働いているという噂も聞きます。又、月には、宇宙人が住んでいて、アメリカやロシアはその事実を知っていて隠しているという話もありますね?

チエモク様の焼印

札幌市のチエモク㈱様ご依頼の焼印です。いつもお世話になっております。

チエモク様焼印の解説

左の写真は文字の細い小さな焼印です。製作できるギリギリの太さの線だと思います。スタンドを使って押すので150W仕様で製作いたしました。右の写真は、5ミリ程の大きさの焼印です。 一眼レフカメラでないので写りがよくありませんが…

金時米菓様の焼印

埼玉県越谷市の㈱金時米菓様ご依頼の焼印です。

金時米菓様焼印
金時米菓様の焼印画像

金時米菓様焼印の解説

小さな家紋状の焼印です。直火式(柄を90度曲げる)にて製作いたしました。
彫りは5ミリの深彫りになっています。

山尾様の焼印

山尾様(個人)ご依頼の焼印です。

山尾様焼印
山尾様の焼印画像

山尾様焼印の解説

FAXからの製作依頼です。デザイン補正をしてから製作致しました。
40W電気ごて仕様で作りました。写真のピントが甘くてすみません。