会社の封筒や宣伝物には連絡先として電話番号やＦＡＸ番号等がのっていますが、今では、ホームページのｕｒｌを載せる所も多くなっています。そんな流れからか、焼印のデザインの中に自社のホームページのｕｒｌをいれる場合も多々あります。只、ｕｒｌは、小文字で書かれていて文字数としては比較的長くなってしまうものもありますので、最初の一部分(http://やhttps://)を省いたりして載せる事もよくあります。
目次
フルurl付きの焼印
自社のホームページのurlをフルに載せた焼印をご紹介します。フルにurlを載せると一文字が小さくなり、焼印もその分大きく作る事になりますので、その分注意が必要になります。
フルｕｒｌ焼印の解説
一番上の写真はフルｕｒｌと会社名、ロゴ、標語が入った四角い焼印です。標語部分の漢字が細かくｕｒｌ部分よりも作るのが大変でした。この焼印の大きさは、幅75ミリ×高さ28ミリで、200Ｗ電気ごて仕様で作りました。
真ん中の写真は、キャラクターとｕｒｌの入ったデザインで、下のリボン部分にｕｒｌをさり気なく入れています。大きさは、幅49ミリ×高さ50ミリのほぼ、四角い中に納まるもので、200Ｗ電気ごて仕様で作りました。
一番したの写真は、イベントの標語を上段に、その下にｕｒｌを入れた焼印で、一番したの点々は木をデザインしたものになっています。大きさは、幅55ミリ×高さ20ミリで150Ｗ電気ごて仕様で作りました。ｕｒｌが焼印に入る事で、デザイン的に細かくなりますので、なるべく電気ごて仕様で作るようにお勧めしています。
ｗｗｗ以下の焼印
フルにホームページのｕｒｌを入れてしまうと、焼印のサイズが大きくなりすぎたり、文字的な制約から、最初のアドレス部分を除いてｗｗｗ以下から入れて作る事もあります。只、今の主流は、https://になっていますので、省略された先頭部分が2種類ある事になりますので、2種類どちらの先頭部分ｕｒｌでも開けるようにする必要が出てくると思います。
ｗｗｗ以下の焼印解説１
上の左の焼印試し押しの写真は、木に押したもので、会社の業務内容と名前とホームページアドレスがわかるように三角形を基準にしてまとめたデザインです。幅40ミリ×高さ20ミリで、100Ｗ電気ごて仕様で製作しました。
真ん中の写真は、楕円形の幅40ミリ×高さ20ミリの枠の中に手作りを表す手の平と鋸とハンマーの工具を並べたデザインの焼印を木に試し押しした画像で、この焼印も100Ｗ電気ごて仕様で作りました。右側の写真は、森林総研様からの依頼で製作しました焼印をシナベニア板に試し押しした画像で、大きさは、幅40ミリ×高さ9ミリで100Ｗ電気ごて仕様で製作しました。この焼印は3種類作った焼印の1本で、100Ｗ電気ごてで併用して使うようにしました。
ｗｗｗ以下の焼印解説２
左の写真は、アール2の角丸枠の中に会社名とｕｒｌを入れた焼印で大きさは、幅80ミリ×高さ20ミリの細長いデザインで200Ｗ電気ごて仕様で作りました。この位大きいとｕｒｌも入れやすくなります。真ん中の写真は札幌の木心庵という会社のもので、会社名、営業内容、電話番号、ｕｒｌと盛りだくさんの内容です。大きさは、幅70ミリ×高さ17ミリで、200Ｗ電気ごて仕様で作りました。
右の写真は、ロゴ文字の漢字にｕｒｌを加えたデザインの焼印で大きさは、40ミリ×27ミリで150Ｗ電気ごて仕様で製作しました。
ｕｒｌの一部分を載せた焼印
見たお客様がアドレスをわかる範囲でｕｒｌを短縮して載せている場合もあります。全部のアドレスを載せると長くなり、デザイン的にも合わない場合には、わかる範囲で短縮して載せるのがよいと思います。
ｕｒｌの一部分を載せた焼印１
ｕｒｌの一部分を載せた焼印１の解説
左の写真は、木をオブジェ化したデザインのしたに、ｕｒｌの一部を入れて作った焼印の木板への試し押し画像です。大きさは、高さ50ミリ×幅28ミリで、150Ｗ電気ごて仕様で作りました。真ん中の写真は、ｕｒｌの一部を中抜き文字にしてデザイン化した焼印の試し押し画像です。左側に犬の顔がありますので、業務内容が良くわかるように工夫されています。大きさは、幅43ミリ×高さ12ミリで、一度に焼印を押す枚数が多いとの事で150Ｗ電気ごて仕様で製作しました。
右の焼印もｕｒｌの一部をロゴにしたものです。六角形の中の細い白文字の名前と英字の書体との配置が洗練されています。この焼印の大きさは、幅50ミリ×高さ8ミリで、横長なので少し大きめに150Ｗ電気ごて仕様で作りました。
ｕｒｌの一部分を載せた焼印２
ｕｒｌの一部分を載せた焼印２の解説
左の写真は、ｕｒｌの一部を表した焼印の試し押し画像です。文字数が比較的少ないので一文字を大きくすることが出来ました。この焼印の大きさは、幅35ミリ×高さ8ミリで80Ｗ電気ごて仕様で製作しました。右の写真の焼印は、文字数が多いので細長い形状になりました。幅が40ミリで高さが3.5ミリ程の極端に細長い焼印ですが、焼印スタンドを使うために150Ｗ仕様で作りました。