ダーツの焼印

東京にありますダーツバーのアーンツ様の焼印を製作しました。ダーツといえば先が尖った金属棒に羽がついた形の器具で、的に投げて点数を競う競技ですが、実際にやったことがないので詳しいことは知りませんでしたが、先日、20才代のダーツのプロがテレビ番組に出ていました。彼は世界中のダーツの大会に出ており年間数千万円も稼ぐと聞いてびっくりした記憶があります。日本ではあまりダーツの大会の話を聞きませんが、ヨーロッパでは、盛んに行われおり、大きな大会では、賞金も数百万単位になるそうです。ダーツは元々、14世紀の百年戦争前後に、イギリスで、兵士がお酒の樽に弓矢の矢をあてていた物が始まりとのことです。只、的の高得点の所に当てれば良いのではなく、高度なやり取りをする頭脳ゲームとのことです。矢の種類も昔ながらの金属の針状の尖った物からソフトダーツと呼ばれるプラスチック製の軽いものもあり、性能を競って日々進化しているそうです。カラフルなダーツボートがお店に飾ってあればそれだけでお洒落な感じがしますね。

アーンツ様焼印
アーンツ様のダーツの焼印

上の写真はアーンツ様の焼印で、ロゴマークとダーツの矢が描かれています。大きさは20mm角に内接するサイズです。80W電気ゴテ仕様焼印で製作しました。ダーツの羽の部分の余白がもう少し広い方がハッキリとした印影になったと思いますが、デザイン通りの仕上げにしました。