焼印ネット販売用

オリジナルでご注文を受けてから焼印をロストワックス鋳造法で製作してきましたが、注文の変動等で電気炉に余裕があるのに納期に合わせる為に鋳造を行う事がよくありますので、なるべくフル容量での鋳造を行った方がランニングコストを抑える事が出来、しいては、お客様に出来るだけ安い価格の焼印をご提供できることにつながりますので、普段から、鋳造容量の稼働率を上げる為にインターネットを使って販売できる焼印を量産しようかと思いました。しばらくは、試し販売をして動向を掴んでから本格的に稼働しようと思っています。

ネット販売用ミニ焼印の製作

一般のお客様は、焼印を使った事がなければ、見た事もない方もおられると思い、興味を持って自分でも使ってみたいようなデザインと手軽に買うことが出来る価格とを考えて安価なネット販売用ミニ焼印を作る事にしました。勿論、ミニでもしっかりと押せるように印面は通常より1ミリ深い4ミリの深彫にして、製造コストを下げる為に、直火式焼印の木の柄部分も通常のミニ焼印と同じく自分で木工旋盤にかけて作ります。又、一度に沢山の印面を鋳造できるように印面の大きさは15ミリ程度に小さくして、専用の鋳造リングも自作する事になりますが、作っても売れないと意味がないので、どれくらい売れるかを見る為に、販売を先行させて、その状況を見ながら、製造効率のアップと製造コストの低減を進める事にして、取り急ぎ踏み出してみました。又、販売先は今の所、ヤフーオークションとメルカリ、ラクマの3つを考えています。

ネット販売用ミニ焼印肉球の製作

比較的売れると思い前に作った肉球の焼印も加えました。この焼印は印面も7ミリと深く、ゴム型も作っていたので使う事にしました。

ミニ焼印肉球
ミニ焼印肉球の画像

ミニ焼印肉球を前の方から写した画像です。仕様はミニ焼印で統一して長さ19cmです。

ミニ焼印肉球の試し押し
ミニ焼印肉球の試し押し画像

上の左は木にミニ焼印肉球を押した画像で右は紙に押した試し押し画像です。

ネット販売用ミニ焼印ネコの製作

前に作った小さなネコの焼印がありコピーして作れるようにゴム型を取っていたのでそれを使う予定でしたが、販売価格を抑える為に、量産しやすいデザインにして、仕様は直火式とし、スマートレターで送れる大きさにおさめて、尚且つ、押しやすい焼印としました。木工品、革、食品とマルチに使える押しやすい小さな焼印が目標です。

焼印ミニネコ2
焼印ミニネコ2の画像

上の写真はミニ焼印ネコを印面部分から見た画像です。柄は木製で軸棒は細くても強度が保てるようにステンレスの4ミリ棒を使っています。全長19cm程で厚みを20ミリ以内に抑えてスマートレターで送れる仕様で作っています。

写真の左は木に試し押しした画像で、右は薄茶色の革に押した画像です。

ネット販売用ミニ焼印楓の製作

楓の葉をイメージしたミニ焼印を作り販売しました。15ミリ角の中に納まるデザインと大きさで作るので黒の塗りつぶしで作る事にしました。

楓のミニ焼印
楓のミニ焼印全景

上の写真は楓のミニ焼印の全景で、葉の細い線まで出す為に台座部分を葉より大きめにとっています。

左の写真はミニ楓焼印を木に押した時の画像です。少し印面の温度が高かったせいか周りに滲みが出ています。右は、茶色の革に押した時の画像です。

ネット販売用ミニ焼印イチョウの製作

秋にちなんでイチョウの葉の焼印も加えました。葉が一枚だと寂しいので二枚対で作りました。

ミニ焼印イチョウ
ミニ焼印イチョウの画像

上の写真はネット販売用ミニ焼印イチョウの焼印を前方から見た画像です。イチョウの葉は特徴があるのでデザインしやすいと思います。

左の写真は出来上がったネット販売用ミニ焼印イチョウを革に押した画像で右の写真は木に押した画像です。葉を三枚並べようと思いましたが、15ミリ以内におさめるのが難しく2枚にしました。

ネット販売用ミニ焼印クリオネの製作

クリオネの焼印も追加しました。クリオネは流氷の天使と呼ばれていますが、肉食性で、植物プランクトンを食べる様子をテレビで見ましたが、とても天使とは言い難い姿でした。北海道では色々なお土産品になったりして人気の高い動物です。

クリオネ焼印
ミニ焼印クリオネの画像

クリオネの焼印を作ろうとして色々な図鑑を見ていたら、可愛らしい姿から、獲物を捕らえる時の悪魔のような姿まで色々ありましたが、一番平凡な姿の写真をデザインする事にしました。

左の写真はネット販売用ミニ焼印クリオネを木に押した時の画像で、右の写真は同じ焼印を革に押した時のものです。独特の形をしていますので、黒色だけでの表現でも十分になにかわかります。

ネット販売用ミニ焼印秋田犬の製作

平昌オリンピックの女子フィギアスケートの金メダリストのザギトワ選手に送られた秋田犬のマサルの件で秋田犬は世界中に有名になりました。なんでもプーチン大統領も秋田犬を飼っているそうです。そんな秋田犬なら売れるのではないかと浅はかな考えで作りました。

秋田犬焼印
秋田犬の焼印画像

上の写真は、ネット販売用ミニ焼印秋田犬の全体像です。たくましい大人の秋田犬の写真を見て作りましたが、尻尾や足の部分、細かく作るには15ミリでは小さすぎるので、大まかなデザインで作りました。

左の写真はネット販売用ミニ焼印秋田犬を薄い茶色の革に押した時の画像で、右は木に押した時の画像です。木に押した方が滲みが多くぼけた感じがしますが、なるべく同じ条件になるように注意して押していますが、材質による多少の違いが出てしまいます。

ネット販売用ミニ焼印コーギーの製作

私の妹の家ではコーギーという犬を飼っていて私になついているので、つい、コーギーも焼印に加えました。あまりにもマイナーなので売れるかどうか心配ですが販売してみようと思います。

ミニ焼印コーギー
ミニ焼印コーギーの画像

コーギーのミニ焼印ですがちょっと目はダックスフントのように見えるかもしれませんね。単色で犬の種類まで表すのは難しく、私のデザインではこれが限界だと思います。

左はネット販売用ミニ焼印コーギーを木に押した画像で、右は革に押した画像です。焼印から犬種まではわかりにくいかもしれませんが、短い脚と特徴のある耳から判断頂ければと思います。

ネット販売用ミニ焼印クローバーの製作

女の子に人気がありそうな四葉のクローバーをミニ焼印にしてみました。あまりにも俗っぽいので不安でしたが、意を決して加えてみました。

ミニクローバー焼印
ミニクローバー焼印の画像

ハート型をしたクローバーの葉4枚と茎の部分を表した焼印です。茎の部分がない方が押しやすいデザインで良いかと思いましたがなにか物足りず加える事にしました。

左は革へ、右は木へとそれそれミニ焼印クローバーを押した画像です。写真を撮る向きが悪かったようで、今の写真を45度傾けた方が綺麗だったような気がします。

ネット販売用ミニ焼印ハートの製作

すごくメジャーなハートのミニ焼印を作ろうかと思いましたが、ハートを1つだけ並べても味気ないので、大小2個のハートを並べたダブルハート焼印にしました。

ダブルハート焼印全景
ミニダブルハート焼印です。

上の写真はミニダブルハートの焼印ですが、形が歪なので、綺麗に押すには多少のコツと練習が必要になります。

左はダブルハート焼印を革に押した画像で、右は木に押した画像です。

加わった新たなミニ焼印について

最初に作ったミニ焼印肉球は今までに作ってきた焼印の中からミニ焼印に転用できそうな物を選んで作りましたが、ここで新しいミニ焼印を追加製作する事にしました。新たなデザインを製作しても販売につながるかは不明なので、取り合えず、1種類1個ずつ作って販売をしてみてその結果を元にしてどうするかを決める事にします。

新たなミニ焼印
新たなミニ焼印のゴム型

上の写真は、新たに作ったミニ焼印8種類(右の緑色)とコピー用ゴム型(左の白い物)です。量産の準備としてゴム型も一緒に作りました。実際に販売して売れなければその都度廃棄していきます。

新型ミニ焼印のツリー
新型ミニ焼印のツリー画像

上の写真はツリーと呼ばれる幾つもの鋳造部品を一度に鋳造する方法のもので、今回は、販売サンプルの鋳造ですのでツリーが一段ですが、(この場合4個で1段です。)量産するときは5~8段位まで高くして一度に大量に作ります。

8個の新たに作ったミニ焼印
8個の新たに作ったミニ焼印の画像

上の写真は、今回新たに作ったミニ焼印8種類の画像です。楓、秋田犬、クローバー、ネコ2、クリオネ、イチョウ、コーギイ(犬)、ハートの8種類で、ミニ焼印に組み立ててから試し販売して売れれば量産する予定です。
実際にネット販売を始めました。又数本しか売れていないので、もう少し様子を見る事にします。ミニ焼印を加熱する場合、ハンデイタイプのガスバーナーが良いと思いますが、比較的火力の弱いアルコールランプもミニ焼印を加熱するには良いかと思います。