焼印お客様ページ8

焼印のお客様紹介ページ8

8ページ目のお客様紹介ページです。今回も幾つかの焼印とその解説をさせて頂きます。名前を変えて出してほしいという方がいらっしゃるので、一部変更している場合もあります。

HOTLIFE様の焼印

宮城県のHotLife様より製作依頼を受けました焼き印です。製作の依頼は
FAXで受けましたので、FAXの画像を下絵にして原画を作成致しました。

ホットライフ様焼印
ホットライフ様の焼印画像

HotLife様焼印の解説

幅78ミリの大型の焼き印です。王冠のデザインの中に細い横線が1本ありますが、回りからの放射熱で変色して灰色がかってしまいました。黒い部分(凸)の中に細い白部分(凹)がある場合回りからの熱で変色しやすくなります。

久保様の焼印

神奈川県鎌倉市の久保様(個人)より製作依頼の焼き印です。最初にご依頼を受けた大きさでは製作出来ないと思いましたので何度か補正して線幅を変えて製作出きるサイズになりました。

久保様焼印
久保様の焼印画像

久保様焼印の解説

丸C部分と口、まつげ部分等でるように何度か調整しました。100W電気仕様の焼き印で製作致しました。

高橋様の焼印

地元、小樽市内で寿司屋の開店準備をされていた高橋様よりの依頼で製作いたしました焼印です。元々は、大型の鋳造物を依頼しておりますお客様からのご紹介で製作することになりました。

高橋様焼印の解説

左の写真の頂戴いたしましたデザインは名刺をコピーしたもので横書きの文字でしたが、それを縦書きにして製作致しました。100W電気ごて仕様の焼き印です。玉子焼きに使用します。

 

三間屋様の焼印

愛媛県宇和島市の三間屋様から製作依頼をお受けいたしました焼き印です。製作サイズとデザインより何度か調整してどうにか製作出来ました。

三間屋様焼印
三間屋様の焼印の画像

三間屋様焼印の解説

冑のデザインに伊達と言う文字をあしらった焼き印です。デザイン的にすばらしいのですがサイズが40ミリということで押すのが難しい焼き印になりました。
写真を見ていただくとわかると思いますが、白い隙間から高温のガスが噴出して回りを変色させています。60ミリ位の大きさがあれば綺麗に押し易い焼き印になったと思います。

星様の焼印

東京都江戸川区の星様より製作依頼を受けました焼印です。お餅に押すと言うことでしたので、5ミリの深彫の焼印に致しました。直火式で製作致しました。

星様焼印
星様の焼印画像

星様焼印の解説

お餅屋さんから柄を曲げる直火式の焼印でということで製作しました。
最初は120度に柄を曲げて欲しいと言われましたが、最終的に90度に変更になり
ました。

池上様の焼印

札幌市の池上様より製作依頼の焼印です。ガールスカウトで使うとのことでした。3ミリの標準彫で見積致しましたが、1ミリ深く4ミリで製作致しました。直火式(真っ直ぐタイプ)のかわいらしい図柄の焼印です。

池上様焼印
池上様の焼印画像

池上様焼印の解説

厚紙に試し押し致しました画像です。大きさが小さい分字間が狭いので
綺麗に押すのが難しいと思います。後ほど手作りクッキーに押した写真をお送り頂きました。(焼印TOPページで画像使っています。) クッキーだと表面が丸く、バター分の関係で押しにくいと思いますが、それなりに押せています。

安吉丸様の焼印

中国で回転寿司店を展開しておられる安吉丸様よりの依頼で製作いたしました焼印です。多色の画像ファイルよりトレースしての製作となりました。

安吉丸様焼印
安吉丸様の焼印画像

安吉丸様焼印の解説

焼印のご依頼画像がフルカラーの複雑なデザインでしたので、当方で単純化して、指定サイズで押せるようなデザインにしました。海老のお寿司のキャラクターです。

宮川様の焼印

東京都の宮川様から製作依頼をお受けいたしました焼印です。製作はお送り頂きましたFAX画像から行ないました。焼印が20ミリと小さいので間隔を広めにとるようにトレースして配置位置や線幅の調整をしながら製作致しました。

宮川様焼印の解説

鉢巻と眉毛の間を出来る限り広くしましたが、サイズが小さいので、苦労しました。手書きの文字のままと言うことで文字もトレースして作りました。外枠だけは、手書きのものではなく、ソフトからの製作になりました。

鈴木様の焼印

神奈川県葉山町の鈴木様よりご依頼のありました焼印です。家紋があり太い文字で画数が多く、余白調整、製作が難しいデザインの焼印です。

鈴木様焼印
鈴木様の焼印の画像

鈴木様焼印の解説

家紋部分の内側の「)部分」、外側との隙間がほとんどありませんでしたので、広く調整しました。紋の中心部分の花弁も出来る限り出るように工夫しましたが。これ以上は無理でした。文字部分、画数が多いので、印面の鋳造後、試し押しをしながら、タガネで余白調整しました。電気ごて仕様の焼印ですが、上手く押すのは難しいと思います。