焼印お客様ページ19 | 焼印、焼き印製作のメタルアート

焼印のお客様紹介ページ１９

19ページになりましたお客様紹介ページですが、今回も焼印のご注文を頂きました中からランダムに11件抜き出しました。焼印の製作割合も、火で炙る直火式焼印が40％前後で残りは電気ごて式の焼印になってきています。確かに電気ごて式の場合、家庭のコンセットに差し込んで温まるのを待って押せば良いので簡単ですが、そのまま通電して置くと、印面部分が温まりすぎて、焼印を押した時に黒くなりすぎる場合があるのでコンセットに差し込んだままで使用する場合には、温度コントローラ(温度コントローラと言いましても250度で一定の温度を保つというような設定はできませんので、コントローラの目盛による調整になります)を使い加熱しすぎを防げます。別の方法として、大きな電気ごてを使用して大量に焼印を押す場合には、製作時に熱を逃がす穴(抜き穴焼印)をあけて於いて加熱しすぎを防ぎます

インタージェム様の焼印

インタージェム様ご依頼の角丸枠付きの文字焼印です。

インタージェム様焼印の解説

70ミリ×40ミリの焼印です。300W電気ごて仕様で製作致しました。枠付きのデザインです。印面にはガス抜き穴を複数開けての製作です。写真は厚紙に試し押ししています。

ピローズ様の焼印

ピローズ様よりご依頼の焼印です。

ピローズ様焼印の解説

サイズ的に大きな焼印で、高さ80ミリ幅44ミリになります。300W電気ごて仕様での製作になりました。シンプルで可愛らしいデザインです。300Wの電気ごてでも80ミリの大きさになりますと温めるのに時間がかかりますので、印面部分は標準3ミリの彫りにして少しでも熱の周りを良くしました。写真は厚紙に試し押ししています。

ロエベ様の焼印

ロエベ様ご依頼の抽象的な上下相似形の焼印です。

ロエベ様焼印の解説

高さ20ミリ、幅19ミリの小さな模様の焼印です。小さい分製作は大変です。
80W電気ごて仕様で製作致しました。写真は厚紙に試し押ししています。

雨宮様の焼印

雨宮様ご依頼の焼印です。下の「since」の部分結構小さいので大変でした。

雨宮様焼印の解説

幅50ミリ×高さ22ミリの焼印です。150W電気ごて仕様での製作です。
明朝系の文字の焼印は、細い部分を太くしての製作です。写真は厚紙に試し押ししています。

奥田様の焼印

奥田様ご依頼の円形枠付きの文字焼印です。

奥田様焼印の解説

50ミリ円形の焼印です。円の焼印は押しやすい形ですし中の文字の配置も偏っていないので綺麗に押しやすいデザインです。150Ｗ電気ごて仕様での製作になりました。写真は厚紙に試し押ししています。

高木様の焼印

高木様ご依頼の焼印です。

高木様焼印の解説

焼印の大きさは幅25ミリ高さ20ミリになります。白い抜き文字の場合どうしても変色しやすくなりますので、太くする必要があります。写真は厚紙に試し押ししています。

焼印ちょっと一言

お寺や神社等からの焼印の製作の場合、手書きの書や看板からの焼印製作も多々あります。その場合、コピーがある場合、コピーを郵送してもらっていますが、コピーが無い場合には、写真で撮影してメールで送ってもらいます。FAX送信案内の用紙をプリントしてその用紙に筆で達筆な文字を頂いた事もあります。又、小さな木札を同封していただき、その木札の文字での製作依頼もありました。

昭和製作様の焼印

昭和製作様ご依頼の木の中に人々が住んでいるようなデザインの焼印です。

昭和製作様焼印の解説

幅50ミリ、高さ53ミリの印面です。300W電気ごて仕様の焼印で、印面部分にガス抜き穴を開けています。ガス抜き穴焼印は、印面が触れた時に発生する高温のガスを排出して焼印が変色しないように綺麗に押せるようにする為の穴で抜き
穴焼印の印面の温度を下げる用途とは多少、異なります。写真は厚紙に試し押ししています。