結婚式の焼印

結婚式の関する焼印を製作しました。最近は結婚式を行うカップルも少なくなってきているようです。少子高齢化の影響もあるのでしょうが、結婚式を行う事自体に意義を感じなくなったきていることが減少の一因でもあります。実は私自身も結婚式はやっていません。誰のためにやるのか疑問があった事と、結婚自体を賛成されていなかった事も原因ですが、無駄なお金をかけてやるのであれば、その分、他の有意義な事に回した方がいいとお互いに考えて決めました。それと結婚した年齢がお互いに高かった事も影響していると思います。市役所に届け出をしただけですので、結婚記念日も全く意識していないのでいつだったかわからないのが現状です。又、結婚しないで同棲して暮らしている若者も多いと聞きます。結婚によって得られる恩恵よりも負の部分が多いと感じられる場合には、同棲という選択も良いのかもしれません。今まで通りの社会構造では成り立たない時が迫っているのだと思います。社会保障についても若者が高齢者を支える構造では無理があり、新しい財源を求めていくことになると思います。一説には、今が平均寿命の最も高い状態で、徐々に平均寿命が低くなっていくと説明する科学者もいますが、それでも平均寿命の変化に対する社会保障費の増加割合が著しく大きいので根本的な解決には、社会保障に関する構造改革と税制の改革しかないのでしょうね。

結婚式の焼印
結婚式関係の焼印製作

上の写真は結婚式関係の焼印を厚紙に試し押しした時の画像です。中央の寿の文字と左下のお二人のお名前はわかりましたが、右上の二二二二〇の意味はわかりませんでした。聞いておけば良かったと思います。この焼印の大きさは、幅50ミリ程で、一度にたくさんの数を押す必要があるので、200Wの半田ごてに取り付けて、温度コントローラを併用したタイプの焼印にしました。