森の公園焼印

森の公園に関する焼印を作りました。山は好きでよく近くの山に一人歩きで出かけます。自然の中で鳥の鳴き声を聞いたり、草木が風に揺れる時の音が好きです。小さい頃から自然の中を歩くのが好きで、小中学校の頃は昆虫採集が趣味で休みになると出かけていました。蝶を捕まえる為の補蝶網という白い50cm位ある大きな網と、折り畳み式の釣り竿のような柄のついた昆虫採集用の器具も使っていました。又、蝶は標本にしていましたので、羽が痛まないように、虫かごではなく三角カンと呼ばれる三角形の鉄板製の器具を使い、パラフィン紙を自分で三角形に折った三角紙をその中にいれ、採った蝶を保管して、家に帰ってから、展翅板という蝶々の羽を整える板で羽を綺麗に広げて固定して固まってから、標本箱に入れていました。一度、オオムラサキを捕まえたことがあります。オオムラサキは日本の国蝶になっていて、紫色の羽が見事なタテハチョウの仲間です。捕まえた時は大はしゃぎして喜んだ事を覚えています。蝶以外で興味を持った昆虫がアリジゴクと呼ばれる昆虫でした。アリジゴクは、ウスバカゲロウというトンボのような虫の幼虫で、砂地に円錐形の穴を作り、その中に落ちてきたアリや小さな虫を捕まえて食べます。近くの神社の敷地内の砂地に取りに行き、家で飼って観察していました。勿論、今の子供が好きなクワガタもよく採りに行きましたが、殆どがコクワガタのような小さなクワガタが、角が小さいメスでした。

森の公園焼印
森の公園焼印の画像

上の写真は出来上がりましたゆめさきの森公園の焼印を紙に押した時の画像です。大きさは、幅26ミリ×高さ13ミリで100W電気ごて仕様での製作です。