英語の小さな焼印

メリークリスマスの書かれた小さな英語の焼印を製作しました。文字数が多いので小さくするのが難しく線幅を調整しながら作りました。小さなころの記憶としてクリスマスに、赤と白の飾りのついた靴の形をした入れ物に、お菓子が入った物をもらい喜んだ覚えがあります。昔は、ゲーム等の遊び物はありませんでしたし、今ほど食生活も豊かでなかったので、お菓子はごちそうでした。クリスマスにツリーを飾った記憶も少しありますが、今で所々思い出せる程度の記憶になってしまいました。よく海外のクリスマスでは、七面鳥を食べますが、我が家では鳥の足を焼いたものを食べた事は思い出せます。又、小さい頃のクリスマスの一番の出来事と言えばクリスマスケーキでしょうか?当時はケーキ屋さんもあまりなく、普段ケーキを食べることはあまりなかったので、誕生日とクリスマスの時のケーキがまちどうしいと思っていました。今は、食生活も変わり、いつでも普通にケーキを食べることが出来ますし、チキンもごちそうとまでは言えなくなってきていますので、クリスマスもあまり特別が出来事ではなくなってしまいました。只、クリスマスの前後に小さなクリスマスコンサートが行われるので、事前に色々な情報を収集してクリスマスコンサートで歌うことがあります。
ヘンデルの「メサイア」を歌うことが好きで、クリスマス時期に参加して歌える機会がないか探しています。宗教的な意味ではなく、只、歌うのが好きなので歌うだけですが、今では、クリスマスを感じる一番の理由になっています。

英語の小さな焼印
メリークリスマスと書かれた英語の焼印

上の写真は製作しました英語で「merry christmas」と書かれた小さな焼印をシナベニア板に試し押しした画像です。大きさは、幅24ミリ×高さ9ミリの小さなもので、80W電気ごて仕様で作りました。小さな英字の焼印を作る場合、一番難しいのが「i」の文字の上の●部分で、製作しましたこの焼印も●部分、大きめに修正して作りました。鋳造では、作りにくい部分がでてきますが、特に印面の端にiの文字が来る場合は大変で、●部分を極端に大きく作り、鋳造後に削って調整することもあります。